宮沢賢治作品


『グスコーブドリの伝記』



1994年
原作 宮沢賢治 / 監督:村隆太郎 / 芸術文化振興基金 / VHS:バンダイから発売 / おすすめ度:★★★★★
宮沢賢治生誕100周年記念の映画。冒頭から音楽がまず染み入る。チャイコフスキーの交響曲かと思ったらオリジナルだった(菅野由弘氏)。作画が絵本のタッチでせつなくなる。動画の動きからして芸術的。こんな名作なのに埋もれてしまったのか、BANDAIにVHS化されているが、DVDはなし。




自分は当時のテレビ放送をVHSに録画したものを再び観た。『グスコーブドリの伝記』も『銀河鉄道の夜』も、たくさんアニメ化されている。猫の作画のグスコーブドリも観たけどこの芸術文化振興基金の方が良かった。






2012年頃にアニメ映画化された『グスコーブドリの伝記』。

『銀河鉄道の夜』が不朽の名作で、それはAmazonのレビューのとおりです。あえて自分が稚拙なレビューを書く必要もない。当時の文部省推薦。一方、今作の『グスコーブドリの伝記』はあまり評判はよろしくはない(自分は名作の範疇かと思っておりますが)。映像は現代らしく淡泊で美しい。銀河鉄道の夜ほど手が凝ってない。音楽も最近のRPGのサントラ。昔のRPGの音楽性の高いサントラではない。なんでそんな現象が起こるのか。「人間の知能指数が年々上昇する」というフリン効果は20世紀に終わっていた!?という記事を見かけたけどそういう理由だったらどうしよう。マジョリティのごとく無慈悲になり、便利になりすぎて忍耐力がなくなる。




2012年に発売されたDVDもあるようだ。Amazonのレビュー「DVDで再発売がなされたので購入してみました。このDVDは、所有しているドラマCDに出演している声優たちはそのままに、周囲の効果音などを付加してサラウンド化しているようです。」(shuntaro様)とのこと。こちらはレビューの評価が4.4と高い。





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