
![]() ウーファーの巻き巻きが粘りを生んでる ツイーターは反対ドームなので拡散せずに中にハルモニクスして織り成す これはアコースティックラボの名前を有名にしたモデル Bolero 感覚が澄んでいるうえ甘美な音 古臭くないながら超アナログな音がする
![]() さっそく開口ダクトに手を突っ込むとボレロの振動を味わえる。 とても美しい感触をしている。 ここで呪文を唱えてみる ポポロクロイス チクビクロイス ビーチクロイスビーチクロイスビーチクロイス… 単に共和した振動であっても手で音楽の美を感じることは普通ない。そのエロスに手を入れてみないことには・・・。 響きの概念までもが包括された振動が、手を伝ってくると、「音色とは周波数特性のみで決まるものではないのだ!」と近隣中の家のドア開けて一人一人に訴えたくもなってくる。 「音色」というのは周波数特性自体で決まる訳ではない。違うと言うのなら電子音はどうなるのだろう。周波数特性で殆どが決定するというのならラウドネス曲線で別の音色になってしまう。音色はもっと繊細な波形の世界にある。 文脈効果が加わってもcrossmodalが生じ易くなる。人間はほとんど瞬間的なパルスのみでは音色(アナログ的なニュアンス)まではわからない。一部のアスペルガー;ADHD並の短期記憶や特殊能力があるのならともかく…。ハルモニアとの兼ね合いでどれをその音と認知しているかによってもその音の意味は変わってしまう。電子音においても複合波で音色が変わる。それぞれの音色をハルモニア化せず精確に峻別できる幾何学的な耳ならともかく… 音色というのは精神的な世界になるのでゆらぎと同様サウンドスペクトログラムの検証どまりとなる。 音楽性やソノリティというのもまた経験とか触覚によるもの。相対の世界を超えた絶対のポイエシス。だって触感だもの。経済や有相無相や回路の相対の中にいては生命(;絶対的なもの)は生まれて来ない。特に男の子や女の子を見ていれば古より現代に連綿と受け継がれてきたものとその働きを想像しやすいが、絶対こうなりたいという(半ばエロス的な)希求のうちに生命は創造されてくる。ハーレーとかドカティの低音を神だという人の気持ちで、われわれもこの広域の振動を神秘的なものであるとアプローズ。内臓を快くゆするバイクの振動、素粒子的なカタルシス。手が気に満ちる。 |
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