
音が変るか変らないか…
DACとHPA(ヘッドホンアンプ)の場合、変るのか変らないのかの問題がある。
DACはaudio-technica ATH-26D クラスになればTEAC VRDS25xとほとんど同じ音がする。スピーカーがStella Opusクラスになればその違いは少し聞き分けられるけど、通常ほぼ聞き分けられません。しかしUSB DACはそうでもないようです。光角形よりも音質的に不利なのか(iFi AudioのiFi iPurifierという製品も効果があるみたいだし)、やはりMUSICAL FIDELITY M1 HPAやNEW-TONEのe-Dison01でも一般的にUSBの音質はそれなりとなっている模様(でもLUXMAN DA-100はUSB接続に独自技術を盛り込んだようで光角形入力の音と区別がつかないでした)。
Audinst HUD-mx1は、変るDACと変らないDACの中間だった。
HPAの場合、据え置きのトランジスタアンプではほぼ変らない。ブラインドで違いが見抜けない。真空管なら変る。ポータブルのHPA(ポタアン)は電源環境に制約があるためか違いが出る。「音が変る」とか「違いが出る」というのは音質がまだ臨界点に達していないからである。技術的に収斂すればすべてが同じ音になる。その過程にある音で個性を楽しんでいるのである。
Audinst HUD-mx1は、変るHPAと変らないHPAの中間だった。
ただACアダプターが付属していてそちらで電源を取っている場合は
ATH-26Dと同じ音が出てくるかもわかりません(未検証mm)。
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AC電源をつながなくてもUSBバスパワーで電源ONとなる |
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