DENON SC-M39
ゲームは楽しめない。でも管弦楽が鑑賞できる。
一言でいうと「音楽室の音」。
DENON SC-M39 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000003601.html SC-M41 商品紹介 歴代のD-Mシリーズは、その高音質が日本国内のみならず、海外においても高い評価を獲得し続けてきました。 中でも欧州、アジア地域において最も信頼されるオーディオレビュー誌である英国の「What Hi-Fi?」において、最高評価であるファイブスターを4世代(D-M37、D-M38、D-M39、D-M40)にわたって獲得してきたことが、優れた音楽性を実証していると言えるでしょう。 2.5cm径のソフトドームツイーターと12cm径のペーパーコーンウーハーを搭載した2ウェイ・バスレフ型スピーカーです。基本構成はそのままにクロスオーバーネットワーク、内部配線、吸音材など細部に至るまで徹底したチューニングを施すことで、より自然でバランスの良いサウンドを実現しました。 2019年の現行はSC-M41(発売日:2017年 6月中旬)で、 SC-M39(発売日:2012年 8月上旬)は二世代目。 |
Pioneer S-CN301LR と KENWOOD S-270と比較 Pioneer S-CN301LRは先進的な音傾向で、電子音が結構楽しい。 DENON SC-M39は電子音が張り合いなくてダメで、AVアンプだとちょとつまらない。 でもクラシック管弦楽を再生した際、遠近感がほどよいし、空気感もあり、 各音のバランスの良さ、埋没の少なさが美点だと思いました。ハモり具合もいい感じ。 KENWOOD S-270も同じで、ゲームはマニア的には楽しめないけど管弦楽は良い。 音の描写力、分解能はDENONは良い。 Pioneer S-CN301LRの方が冴えた音で洗練されているけど、 音楽室の鳴り方としてはDENON SC-Mシリーズは良いと思う。説明に足ると思う。 音色的にはKENWOOD S-270がコクがあって好感もてる。 DENON SC-M39はずっと使っていると乾燥基調なのが見えてくる。 おもしろい音ではない。 SC-M39の方がS-270より若干見晴らしは良いけど、 飲み物で例えるなら無調整豆乳のように味が薄い。 その分、アンプはDENONやATOLLやCREEKと組み合わせると良さげ。 無調整豆乳+はちみつ 最高。 栄養価的にもね。 無調整の豆乳は添加物が少ない製品が多い。 (調整豆乳もオーガニックなら添加物入ってないけど) そのままなら調整豆乳のがうまいけど 無調整豆乳を使って自分で調整豆乳を作ることはできる。 |