KENWOOD MG-G608




MG-G608の裏面のデザインがかっこよい

『悩みのない音』
手に取ってみた感じおもちゃ。
液晶画面も操作音も地味だしボタンすぐ壊れそう。
液晶は写真の表示が荒く、MSゴシック調の武骨なフォント表示しかされない。
質量 約55gというのもすごい。
しかし軽いわりに形が大きい分相互干渉が少なく
回路を理想的に配置できるためかソニーよりも開放的な音がする。
音楽再生とは別のところにエネルギーを奪われていない。
音色の色合いはソニーのウォークマンAシリーズの方が濃いけど、
ケンウッドは素直で作られてなくてストレスフリー。
明晰な音だけど音の骨格には硬さがなく、透明だけどさりげないながら音楽味がある。
クラシックが良い。管弦楽がホールに広がる。アヴェマリアが心地よく歌ってる。
低音出ないので癒し系のサウンドに向いてる。
MGR-A7…100点、MGR-E8…100点
MG-G608…90点、MG-G708…100点


【KENWOOD MGR-A7と比較】
MGR-A7がシルキーで平坦なトーンだったのにたいし、
このMG-G608は輪郭感が増したような印象がある。
低音はMGR-A7の方が出る。
甲乙はつけられないけどMGR-A7には密度の高さを感じられて
MG-G608ははっきりとした音で明るく、簡素だが楽しさや温かみが感じられる。
ただ付属のイヤホンはカナル型となっておりその音質がしょぼい。KHC-311とも違う。
当時流行のカナル型にしたのか原価が高かったからか知らないけど
MGR-A7と同じOWLTECHのOEMの開放ダイナミック型のイヤホンが最高だった。。
KENWOODのロゴも鋳型で描かれていてかっこよいし開放型を見直すきっかけにも繋がる。


【KENWOOD MG-G708と比較】
MG-G708との音質の違いに関しては検索するとよいBlogがあった。
Class-W方式デジタル・アンプはこのG608にも搭載されているが、
MG-G708はBluetoothが省略され、32bitDACが搭載されたようだ。
Bluetoothを使えない分本体のパワーアンプに力を入れてあるのか
MG-G708の方がより高密度で繊細な音が出る。
そして雑味なく素直な音なのでテンションが上がる。
基本的な音調は同じ。低音出ない。



私のコンパクトデジカメではこの麗しゅうピンク色を綺麗には再現できないのでございますのよ。
操作性は☆☆☆
再生中の液晶画面は一行目はスクロールするけど二行目のアーティスト名がわからない。
十字キーの操作法はMGR-A7と同じ。


付属のソフトウェアはBeatJam。曲名の取得にはgracenoteが起動する。
今はWindows10の時代なのであまり使いたくないけど、いいソフトウェアだった。
普通に[music]フォルダにコピー&ペーストで使う。

MG-G608ではWAVでもWMA 256kbpsでも音質はそれほど聞き分けできる違いはなかった。
SONY&PHILIPSが Compact Disc を世に送り出す時、
サンプリング周波数を1411kbpsと設定したけど、これ以上は聞き分けできないからだと思う。
現にハイレゾ音源かWAV音源か聞き分けさせるテストを行ってみたところ
コイントスのように1:1に分かれたとのこと。
今はハイレゾが売り文句になっている。NHKによるとハイレゾ音源だと脳波が変わるようだ。
でもポータブルだとアンプが一台+フルレンジなので大きくメリットを享受できない。
Panasonic RP-HD10のように高域がリアルすぎるヘッドホンなら多少は脳波も変わるかもしれない。
個人的にはWAV音源でいいので純粋にしっかりと聞きたい。









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