定価14000円(2台1組)
1987年発売のロングラン機
団塊ジュニアにはなつかしいフルレンジスピーカー
ずっとケンウッドのカタログに載っていたものです
1990年にはCM-5SEが発売されてたようだがよくちらない
年代も年代だし、特に希少価値があるわけでもないので
HARD OFFのジャンクコーナーの片隅に置いてあったものを2000円で購入
Prodinoのデジタルアンプにて音を鳴らすと意外と実体に富んだサウンドを出しました。
Prodinoの純正スピーカーを35とするとこれは50ぐらいの解像度があります。
わりかし分解能が高く、淀んだところが少ないです。
現代の硬質な音調ではなく柔らかなタッチをしています。
『テルーの歌』のヴォーカルなどしっとりとしていて人間味があります。
『わらしの歌』などもわらしの声に包まれていて 豊かなハルモニアー成分があります。