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| 僕は4桁×3桁までなら1分あれば暗算できる。でもマッキン君は6桁×6桁でも余裕、ていうか無理してない。あたかも答えを知ってたかのように出してくる。シンバルが演算により導き出されたシャカシャカ音じゃなくてシンバルとして活き活き鳴っている。ヴァイオリンもヴァイオリンって感じ。シベリウスの6つのユモレスクの意識をもった旋律も、非常に意識的な調べを聴かせる。パワーを担当する黒モグラは運動神経よくて上から下まで均質なスピード出す。それはいいけど前へ前へ出てきてややうるさい。でもマッキン君にはそれすら埋め合わせる懐の深さがある。この二人はわりと仲がいいようで僕が聴かせてもらう音楽には不満が出ない。マッキン君はそういうのあたりまえだと思ってるみたい。物理科学から音楽の芸術まで超わかってるってかんじだ。 |

| Loudnessがお気に入り。右に回してほのかに厚みが出たりFLATですっきりしたり。このセンスは絶妙。 |

| ロビー・ロバートソンのアルバム”ネイティブアメリカン”1994年[URL]が音がよくてブラックな音調からソウルが薫ってくる。マッキン君はクラシックも好きだけどコヨーテとかチェロキー族とかの人類学的なものも好みみたい。昨夜はスージースーの呪うような歌声もよかった。オカルト的才能もあるようだ。「僕には霊感がある。でも 人は羨ましがるけど自分はうれしくない」 らしい。 |