ONKYO Integra DTC-9.8






裏面端子群


DTC-9.8はIC部が故障しやすいようだ。ヤフオクで出品されているものはほとんどIC部がイカレてる。僕が手に入れたものはリモコンで操作の効かない部分が多々ある。
音質は思った以上に良かった。デジタルノイズを完全に除去する「VLSC」や、「リニア・オプティマム・ゲイン・ボリューム」回路で微小信号の対策が練られているからか、埋没成分の少ない視界開けた音がする。PIONEER VSA-D7の音がなつかしい。回路を多く通過する分人工的な音になるが、完満通直な人工音で、感触はシルクタッチとまではいかないが、きめ細かい音がしてると思う。ノイズ感がない。CD再生してもこの音ならピュアと言える。また、搭載されているDACはどんなものかとSONYのCDP-XA5ES
と比較してみたら、情報量の差があるのか広がり感などに多少の差はあったけれど、普通にオーディオ用DACとして使えるレベルだった(後記:根布産業にてNeb Tune{「GC#16チューン」、「インレット交換(PowerInletR ?)」、「内部配線交換」、「ヒューズ交換」}を施されていて、出品者によると「以前はLINN AV5103Dより明らかに劣っていた2chのD/A変換が、遜色無いまで改善しました」とのこと。本来のDTC-9.8がこのレベルなのかどうか不明だった)(あと個人的にはDirectでしか使ってないのでDSPとか要らない。でも7.1chのDACになるとASUS Xonar U7とかになってしまう。marantz PS-17SAみたいな奴また出てこないかなぁ)。
ピュアな2chオーディオアンプや真空管アンプに比較するとさすがに微小音が死んでいるのか機械的な音になる。深みはないし、ずっと使っていると耳が飽きてくる音ではあるが、シルバーのフロントパネルになったONKYOの新時代の甘美な音は共通してる。そんな音なので私はパワーアンプにはmusicaの60シリーズを数台あてがってます。 ξ=゚_ν_゚=ξ Bravo