ONKYO Integra DTC-9.8






裏面端子群


DTC-9.8はIC部が故障しやすいのか、寿命なのか、ヤフオクで出品されているものは操作が逝かれているものが多い。自分のも若干。
でも音質はさすがにパワーアンプを搭載していないプリアンプ。デジタルノイズを完全に除去する「VLSC」や、「リニア・オプティマム・ゲイン・ボリューム」回路で微小信号の対策が練られているからか、埋没成分の少ない視界開けた音がする。回路を多く通過する分は人工的な音になるが、完満通直な人工音で、感触はシルクタッチとまではいかないが、2020年現在使用しているが、きめ細かい音がしてると思う。ノイズ感がない。AVだけどわりと音楽的な味わいのある純粋な音だと思う。AVアンプっていうのもイメージの問題かもしれない。センタースピーカーからは真空管のパワーアンプを使うとうっとりとする声が出てくる。また、搭載されているDACはどんなものかとSONYのCDP-XA5ES
やELSOUNDのEDAC-3と比較してみたら、情報量の差があるのか広がり感などに違いは感じたけれど、普通にオーディオ用DACとして使えるレベルだった。安っぽい特徴はあって、メタルの素材が素粒子の空間でぶつかるような、金属の塊が空気に拡散するような高域ではある。でもCDやDVDで音楽再生してもこの音ならピュアと言える。(注:根布産業にてNeb Tuneが施されていて(「GC#16チューン」、「インレット交換(PowerInletR ?)」、「内部配線交換」、「ヒューズ交換」)、出品者によると「以前はLINN AV5103Dより明らかに劣っていた2chのD/A変換が、遜色無いまで改善しました」とのこと。本来のDTC-9.8がここまで言っていいレベルなのかどうかは不明です)
シルバーのフロントパネルになったONKYOのデジタルプリメインアンプには明るくて甘美な音があるけど共通してる。若干硬質な部分も。

「各chの音量レベル調整」や「ローカットオフ」や覚えきれない様々な項目は、本体の画面よりモニターで設定するとやりやすいかと思う。

DENON DVD-2500BT、SONY UBP-X800、Radeon RX580、GeForce GTX960などでHDMI入力をして2019年でも使用可能だった。デジタルボリュームなのでガリは出ない。現在2020年は、本機種は4Kに対応していないと思われるので、Radeon Vega56をモニターに4K出力し、光角形入力にて使用。音質的にはアナログの高品位のもののほうが上手だけど、バグさえ出なければずっと長期的に使えるのはメリット。このAVプリアンプは5.0chとか3.0chのDVDソースでもウーファーに高品位な低音(80Hz以下)をプリアウトしてくれるなど、いつも手間がかからずいい音。ウーファー用のチャンデバはデジタルに限る。自分はパワーアンプにmusicaの60シリーズ雷鳥を使ってるけど、このフレッシュなAVプリとのコンビネーションで ξ=゚_ν_゚=ξ Bravo
あとRCAプリアウト出力とXLRプリアウト出力は両方同時に出力されている。これかなり嬉しい。ダブルウーファーができてしまう。まぁたこ足ケーブル自作すれば2chでも3chでも同時出力できるけど(以前、たこ足RCAケーブルを使ってステレオパワーアンプでウーファー2基を駆動していたけど、特に音質は落ちた感じはしませんでした。ウーファーだからかな?)。

後日・・・ONKYOもとうとう外資系の傘下に・・・。これはもうからんわな。スピーカーにせよアンプにせよ、あの物量でこのゴミみたいな値段・・・。
僕が次に狙ってるのはDRC-R1です。このコントロール・アンプは「他のAVアンプのようにパサパサしてなく、音に潤いを感じる」とのこと。ほしい。DTC-9.8と比べて、どれほど音が変わるのかな、わかる人いたら教えて。→Mail

このAVプリを介在させて映像をモニター出力すると、ちょっと画質落ちます。詳説:アイシル 映像音声分配機