PLAYER / AMP / SPEAKER / HEADPHONE / CABLE / etc.




BAROMETER / CHART / SOFT / BBS / ver.x.xx

メーカー 型番 寸評
A&D GX-Z9100 【カセットデッキ】 もっちりとした音。音が分厚く、むっちりと織り成している。デジタルよりもアナログプレーヤーのほうがヘッドやモーターなどによる音質の違いが顕著でデッキ個性は大きい。まったく別の音がする。TEAC V-6030sはあっさりと平坦な基調で低音の音階もわりとはっきりと描かれる。TEACらしいメカニカルさだ。赤井電気&三菱電機であるA&DのGX-Z9100は、テープ聴いているなぁという気分になる。陰影が濃い。CDにはない色濃い音で醸されてる。それもアナログの素性のままに色恋のです。オーディオの音には年代色がある。
Accuphase DP-410 CD再生専用モデル】 CDトランスポート部とプロセッサー部は完全独立構成。アルミ・ブロック切削加工のディスク・トレイ。このトレイの開閉の動作が推敲のされた静粛さでやみつきになる。用もないのに幾度となく開閉してしまう。ほんとうにうっとりとする。人間より高度な動作だからだろうか。ほんのわずかにガタガタするだけでしょぼく感じてしまうのはなぜだろう。人間の認知能力はふしぎだ。また、フロントディスプレイは蛍光表示管から7セグLEDとなった。ロゴの発色が若干変わって深緑になった。でもAccuphaseらしく買い換えても奥さんにはバレない設定。2013年発売。
ASRock Phantom Gaming X Radeon RX VEGA 56 8G PC用ビデオカード】 同じAMD社の映像出力でも、Radeon RX580よりさらに色調がディープ。GeForce GTX960からRadeon RX580に乗り換えた時も、ピンク色とかすごくディープになったと感じたけれど、その時と同じくらいに差異を感じられた。夜明けの風景の色調が深い。それも、色補正で濃度を上げた時のように、色域の狭さやノイズを感じるではなく、機器本来がもつ発色の濃厚さで、濃いけど透明感がある具合。NVIDIA GeForce GTX2060が登場し、スペック的にもワットパフォーマンス的にもVega56を選択する余地がないですが、その「色再現」には購入後しばらく魅入ってた。(2019年現在の現行ハイエンドはRadeonVII)
ASUS GeForce GTX960
MOC-2GD5
PC用ビデオカード】 PCのDVD/Blu-rayの映像はパッと見でノイズ感が多い。POWER DVD14で設定変更して再生しても変わらない。DENON DVD-2500BTは手放せない。音質も簡素な代物。ASUSのサウンドカードXonarも、いくら音が良いと言っても元々がそういうものでピュアオーディオには及ばない。S/N比が低い。グラフィックカードの画質はゲームをすると威力を発揮するかもしれない。線がほころびなく一直線。GeForceは凛とした透明感がある。透明感という観点ではintelのCPUに内蔵された映像出力(GPU)と比較すると、そちらのほうがモニターのクリアガラスが光って見える印象。PCI Expressスロット用のグラフィックカードASUS GeForce GTX960はGPUと似た爽やかな色調だけどGPUよりは多少透明感が落ちる。msi RX580につづく。
audio-technica AT-PL30 【レコードプレイヤー】 半導体は細かな音が消えやすいので空気感方面が弱い。半導体を多用するほど陰影が出にくくなる。AT-PL30やDP26Fのような安物はS/Nが低いので細かな成分が阻害されているけど、高級機になればアナログの良さが出てくる。
AT-HA25D D/Aコンバーター搭載ヘッドホンアンプ】 D/Aコンバーターと銘打っているだけあり簡易搭載型のUSB-DACよりは格段に音質がよく、普通のピュアオーディオとしても使えるレベルになっている。
CS Port TAT2 【レコードプレーヤー】 「エアー浮上と超重量で不要振動を抑えた高静粛ターンテーブルTAT2」。ターンテーブルとトーンアームは3/1000mmの精度で作られている。エアーにより〜1/100mm浮いている。レコードには剥離静電気が起こるのだけどCSポートの除電・消磁IME1というイオナイザーらしきもので中和している。ノイズ=静電気、電源、外来振動。このレコードプレーヤーは、レコードを抑えつけている。普通レコードをたたくとボンボンと音が乗るのだけど、たたいても音が出ない。どうやって?その答えはターンテーブルがわずかにテーパー状となっているからのようだ。中心が若干低くなっている。レコードにスタビライザーを乗せると、そのテーパー効果でターンテーブルに密着する。200gのレコードだと硬くて密着しないかもしれないが、180gまでならいけるとのこと。動画:オーディオフェスタ2020
DENON DCD-1300 CDプレーヤー】 86年製。おっとりとしているエレクトラトーン。僕はもうコーヒーブラックが飲めるのだったという大人の気分に浸れる。音はおっとりとしているけどそんなに濃密ではなく、アメリカンコーヒー。
DCD-755RE 】 陽性で滑らかな音で動作も機敏。本体のトラック移動ボタンの長押しで早送り巻き戻し再生が出来たらよかったけど、ちゃんと生きているかのようにれすぽんすすrrr。
DCD-1650SR CDプレーヤー】 Versatileな再現力で音楽にエネルギーみなぎる。でもデジタルきつくなく、トゥルトゥルした滑らかさが基調になっている。特に高域が奇麗だとか低域が過多だとかいうことなく、平面的なバランス。のっぺりとしているが。あまりハーシュに飛び立った成分がないのがいい。
DVD-2500BT Blu-ray トランスポート】 ハイエンドの製品。筐体は質実剛健で静粛性が高い。ただ起動、再生までの時間、早送り巻き戻し..どれをとってもすごく時間がかかる。CD再生でも。あえてそうしているのかもしれない・・。いろいろ画質比較すると真面目でストレートなモニター的な再現。色のタッチがあでやかだったり、ぼかし処理のようにマイルド化されてない。階調そのままに出てきて、ソースに含まれるノイズの粒立ち感があるが壁面など自然に思える。塗り潰されていない。音質は輪郭が滑らかで『コクリコ坂』の主人公の女の子の声などうっとりするほど肉質感が保たれている。コクリコ坂はオーマニにはお勧めです。Blu-ray登場当時の製品でレスポンスは悪いが、その分CPUクロックが抑えられていることと相まってクリーンな音質と画質 (自作パソコンのカテゴリでもCPUの動作クロックの低い方がノイズを感じにくいと言っている人がいた)。自分はPS4も所有しているが、5.1ch〜7.1ch出力のソースだけはこれで観てる。2021年現在も壊れず使用中。若干不調はあるが、本当に壊れるまで使うと思う。
DP26FS 【レコードプレーヤー】 定価¥14800のADPだけど楽しめた。スイッチのON/OFF必要なし。消費電力もほとんどなし。アナログレコードは低域のレスポンスも自然そのまま。自然科学に忠実で難解な考察なしに色不異空に出てくるのがアナログの良いところ。ちなみにLPとはロングプレイて意味だよ。レコードプレーヤーのことじゃないよ!
DP-1300M 【レコードプレーヤー】 DP-1001MkUのモデルチェンジ型。トライオードのTRV-CD2と比較試聴した。針はSHUREのM44を使用されていた。DENONのレコードプレーヤーは構築性がよく、解像に遜色はないと思う。目を凝らすとノイズは見えるけど、さすがアナログディスクで脳の中に残留するストレスがない。デジタルと違って虚実ではないので、不協和な感覚を物理的に引き起こさない。試聴会のあのすごい空間で僕は自然を礼拝するのではなく、詐欺師について考えていた。詐偽はどれほど数学的に整合性がとれていようがそのアルゴリズムにおいて感覚的な不協和が付き纏うはず。アナログレコードをさえ知ればオレオレ詐欺になんか将来ひっかからないぜ。
EMT JSD Platinum EMT(Switzerland)のフォノカートリッジ。EMTの高級モデル(JSD Pure Lime, JSD Pure Black, JSD VM, Platinum)ではカンチレバーにホワイトサファイヤを採用。角田郁雄氏いわく、伝達速度を求めるとチタンやボロンが良いけど(その速度は光の90%とか)、ルビーとかサファイヤを採用すると「音色が良い」らしく高級モデルはそうなってるとのこと。下位モデルのJSD5 / JSD6はボロン。あと、小学生の頃トライアングルをよくかき鳴らしたと思うけど、あのトライアングルの音はSACDでは再現しにくいらしい。レコードだと出てくるみたい。MAGICO M1ではギリシア古楽のがしゃーんという音が再現できていた。そのときはEMTのフォノカートリッジだった。(オーディオフェスタ2020)
ESOTERIC K-03XD
N-01XD
ESOTERIC K-03(Super Audio CD/CD Player)+Grandioso C1(プリアンプ)+Grandioso M1*2(パワーアンプ)+TANNOY Kingdom Royalを4年前に聴いたときは、もっとモニターライクで透明で、やや窮屈で厳格な感じもした。2020年に同じく熱田の国際会議場でESOTERIC K-03XD(トランスポートとして)+N-01XD(Network DAC)+Grandioso C1+Grandioso M1*2+TANNOY Kingdom Royal MK IIという構成では眠れる音だった。刺々しさを探そうにも見つかりそうにない。元々なにもないところには刺々しさも艶やかさも見当たらないけど、たくさんの音の粒子にあふれている中に、ノイズ感とか歪みやウーファー2基以上のトールボーイに少しある音像の主張味が、見当たらない。音の海に泳いでいる気分。理由はわからないです。ソースが原因の場合もあるけどイベントでは10曲ぐらいは再生されて共通している事だったのでソースではないと思われ。再生機が違うことと、Kindom Royalが細部をリニューアルしMk2にマイナーチェンジしていることが違う(アンプは共通)。Kindom Royalはマーク2となり価格が2倍に跳ね上がっているけどね。
LUXMAN DA-100 D/Aコンバーター。DA-100はUSB接続でも光接続でも音の差が生じない。両方とも100%に近い音だから、音の差が出ないのだろうか(CDの場合)。普通USB接続の安物DACは音が変わる。MUSICAでもMUSICAL FIDELITYでも内蔵のUSB DACは音が変わる。DACは、技術が収斂すればするほどに、音が変わらなくなる。音色の違いはアナログ部によるものと思う。
以下空論・・・富士フイルムとラックスマンのイメージは似てる。ラックスマンは物量で音を作ってる。富士フイルムもアルゴリズムでフジカラーを出している印象。〔フジカラー…多少人工的でも肌色の健康感やおっとりしたパステルカラー、ラックストーン…年代によって違うが、多少人工的でもホールトーンが保たれる太めの音〕。ただLUXMANはブラスターホワイトのフェイスになってからは、その外観の変化のとおり音も変化した。DA100(2011年発売)はバーブラウン製の最新チップPCM5102(バッファアンプ内蔵型DAC)を搭載している事もあり、現代的に捌けていて人工味が薄い。DA-100は今風で清楚な音なのでNikonに近いかもしれない。
ゴールド+木目調時代のラックスと 今のブラスターホワイトのラックスは…まるで仏閣と神社のよう。白い神気、仏様の光明。ほかには、DENONとNikonは似ていて(清楚で明るい色調)、PioneerとCanonも似てる(油絵の存在感)。SONYはSONYで、PanasonicはPanasonic。marantzはOLYMPUSに近い(医療器に使われる)。VictorはPENTAXで、TASCAMはTAMRON。TriodeとMiNOLTA(銀塩派)、SansuiとSIGMAも似ている。McIntoshとKodakも同じアメリカとあって近い(コダックブルー)。audio-technicaはCASIO(理系脳)。
D-10X 「ロームが高音質オーディオ機器向けD/Aコンバータの製品化技術を確立。最高峰となるオーディオデバイスブランド、ROHM Musical Device "MUS-IC"として製品化へ」(ROHM 2018年8月8日)。オーディオ用としては新規参入の大阪ローム社のDACチップを採用したLUXMANのSACDプレイヤー。ROHMは方向性としてはニュートラルなものが作りたいらしい。三浦孝仁先生によると今までに聴いたことがない音がするとのこと。
marantz CD-19a CDプレーヤー。瑞々しい冷色系トーン。鮮度感がある。marantzは音素が拡散せず集約し、つるつるとした肌触り。エッジが明瞭。リモコンの操作感はいまいち。番号を指定してからSETボタンを押さないとそのトラックに移動しなかったと思う。
CD-17D 95年発売のものだけど充分だと思った。CD-19a、CD-17Daの前の型。Dというのはデジタル入出力端子があるという記号。値段はCD-17より1万円高くなる。サブシステムに中古で手に入れたのだけどピックアップレンズだけではなくユニットごと交換されていたからか、内容は本来のCD-17Dなのか定かではない。しかしここまで清々しくしっとりと鳴るとは意表を突かれた思い。アナログ的な滑らかさにマランツらしいシックな色気が乗っている。こんな昔の製品でしかも3万円以内で落札したのに、こんな味わい溢れるCDの再生ができてしまって、いいのかしらんという風に思いました。すごくよい品物をありがとうございます。中身もぴんぴんで外装も年数のわりに綺麗で、とても満足しています。感動して出品者にそうコメントした。
DV-17 DVプレーヤーだが先入観さえ払拭できれば満足できる。HDAM搭載で音も明晰で、外装もフロントパネルはめ込んだだけなチープなものではない。薄型のデザインがグー。リモコンの操作感も悪くなかった。DVD-AUDIOやらDVD-RAMやらDVD-RWやらいろいろ出てきたから見劣りするも、プレーヤーとしてよくできたものだった。中身が詰まってる。
SA-11S1 CD-15の時代から10年続いていた外観は新しいニュープレミアムデザインとなった。音質はいつものマランツのように教会のステンドグラスのようにクリアルだが、そこに光の三原色が乗ってきた。
NA-11S1 marantz 30周年記念に発売されるもの。DSDファイルやハイレゾリューション音源に対応したDAC/ネットワークオーディオプレーヤー。D/Aに変換するデジタル再生は、そこに実在しないはずのものが見える(気がする)ことがある。marantzの中の人によると、NA-11S1はアイソレーションとフィルタリングを徹底することで想定以上に見えないものが見える気がすることがなくなったらしい。
SA12 OSE オーディオフェスタでの解説:SA12 OSE手嶌葵
msi RADEON RX580 GAMING X 8G ビデオカード。Radeonは濃ゆい色調でディープな味わいと言われる。SONY UBP-X800も濃ゆいけれど個性の違いはあって、SONYは明瞭なタッチ。RADEONのほうはレイヤーを重ね合わせているようなクリーミー感である。透明感はGPU (intel HD Graphics) より二歩後退。テレビのHDMI入力端子ではHDMI1とHDMI2とでは色調がかなり変わった。それは4K対応の入力端子か非対応かの違いだった。非対応の側に接続すると褪色した。要注意。
OPPO UDP-203
UDP-205
Ultra HD Bru-rayはAmazon等でソフトは揃ってきているが、再生機は現状(2017年現在)ではOPPOの独断場。これから機器は揃っていくとのこと(PanasonicからはUHDレコーダーなら発売している)。この企画は従来とは違い、ソフトメーカー側からの要請があって出来上がったもの。Blu-rayまではハード側から企画をして競合する企画と覇権争いして売り出していたのだけど、ハードが売れない時代、ソフト側の理想をハード側で作り上げる具合となった。もしこの企画がポシャったら映画会社ではなくネットフリックスが影響力をもつことになる。もうすべてはダウンスケールしてネット配信になるみたいだ。だからみんなに4Kの魅力をわかってほしい。ネットの便利さと高画質高音質のリアリティの世界は別で、両方必要。個人的には このUHD Blurayで映画を観ると本当に落ち着く。ストレスがない。色も違う。キャビンアテンダントの「紺色」の服とか、比較すると別の色。色域・色深度が違う。綺麗な写真ショップでプリントした写真でもシャドー部が曇ってないものは、かなり落ち着いて眺めていられる。その透明感に吸い込まれる。暗所がノイジーだと( ´-`)。o( 最近、目が悪くなったかなぁ )と無意識に目を擦ったりしてしまうもの。アニメの『銀河鉄道の夜』が Ultra HD Bru-ray になったらどんなにいいことか。この作品はフイルムで残されてると思うし、暗所の多い映像なので効果てきめんだろう。ブルーレイでこの作品を観ても暗所がノイジーだ。動画だからあまり気にはならないけど。(オーディオ店の店員によるとブルーレイではDレンジ的に色トビしないよう明度の中心点を明るい側にずらして制作・販売するしかないようだ) (マスター側には最新の映画は16K等で残されてる。デジタル初期の頃のものはUHD化するメリットが薄いけどアナログのフイルムは色素・画素的には無限なのでメリットが大きいとのこと)。また、YAMAHAのCX-A5100&MX-A5000でドルビーAtmosで映画を観させていただいたけど、前後左右のみでなく上下にも音の方向性の区別が出てくると、戦闘機の中での風景が臨場感がすごいことになる。さらに吸い込まれる。
OPPOのUHDブルーレイ再生機の画質のどうこうについては批評できないけれど、操作感は好ましいと思う。レスポンスはさすがに鈍いけれど、思ったよりストレスはない。メニュー画面も宇宙のような感覚で安っぽくないし操作音もいい。OPPOはアジアのメーカー。
Panasonic SL-PS700 CDプレーヤー。2013年現在、未だに通用する音。1ビットMASH搭載。パッシブプリアンプでは違いが出るけど、プリメインだとLUXMAN DA-100ともブラインドで違いが見抜けない。トレーの動作も静粛。再生まで3秒。定価\39800だが名器です。薄くて曖昧な音だが素直な音質で柔らかみもある。不満があるとしたら本体に 9 : ボタンがない事だけ(巻き戻しと早送りのボタンはある…なぜ)。とにかく名器すぎるゆゑか壊れません。
DMR-E20 DVD-RAM機。VRDS25Xと音質比較してみた。意外にも透明で見晴らしがよい。ラインアウトで出力される音圧には差がない。音の太さは高域へむかって円錐状になる。人間の声は遠くまで届く感じだ。ヴァイオリンの太さやチェロのまろやかさではTEACのほうが厚みがあった。DVD-RAMは寿命が長いらしい(都市伝説)。光磁気ディスクのMOやMDも長いといわれてる。VHSなら時間に比例して画質は劣化するけど半永久的に再生できるのがいい。VHSのケースをベランダに置いておいたままで中が雨水に浸されても大丈夫だったしね。
PIONEER PD-HL3 CDプレーヤー。黄色いトーンで楽音は液体状メタルな柔らかさ。強調感のない心地のいい音を出す。超高域方面は聞こえこそはしないがPioneer S-07(マホガニー製スピーカー)のシャンシャンいうツイーターが遊ばずにピシリと鳴っているところを見ると、醸成されてるのかもしれない。特有の滑らかさはこの時期のパイオニアらしさ。ただ廉価機種ということで、トレーに触れると音トビする。なんか弁慶の泣き所みたいに。音質的にも中高域〜中低域にかけて響きの少し空疎な部分もある。モーダル間現象で焦げ茶色の渋い響きのあるVRDS25xに比べると薄く浮ついたトーンで、レガートリンクだけでは萌えきれないもんだなと思った。でも愉快軽妙な音なので結構使える代物。歴史の勉強にはなる。
PD-10 SACDを何十枚か持っているので、そのために購入した廉価機種。依然としてSACDとCDの区別がつかない。自分のシステムのせいなのか、自分の聴覚のためなのか。ブラインドテストをさせてもほぼ有意差が出ないとのこと。ただNHKによると脳波は変わるらしい (ハイレゾだと、より自然界に近づくのかアルファ波が増える)。また、PD-HL3の様な機敏な操作性もSACD機となるとさすがに無理。SACDは情報量が多いから読み込みは遅く、早送りも巻き戻しも高速にするにはCPUの速度を高めないといけなくて、それが余計な電力を喰ってリーク電流も増して音を濁す。
Playback Designs Playback Designs MPS-8 オーディオフェスタ御用達のSACDプレーヤー。使いやすくて安定しているのかな。聴き比べはしていないのでコメントできませんが、Vienna Acoustics Beethoven Concertの再生はこんな具合Youtube。SACDはレコードのように具体的な音じゃない感はあるけどレコードにはないスムージー感がある。
ROTEL RCD-02 平面的に輝くプレーヤーが多い中、RCD02は自然に奥へと広がる。そしてやわらかい。安心して聴けるトーン。HDCD対応。
RCD-1072 RCD1070の後継機。RCD991というモデルが評判高くRCD971が格下のようで、RCD971の後継だと思われるRCD1070は評判は芳しくない。現代のアメリカンなデザインは美しい。RCD991を聴いたことないのでなんとも言えないが、RCD02に比べて骨格があり低域がより聴こえ易くなっていて、値段なりの音質ではないかと思う。地味でかっこいいトーン。立体性◎、音楽性◎。HDCD対応。
RV-996t ローテルを取り扱ってるゴトウ無線に行って来た。とても味のあるおっさんで、オーディオ熱が高まる感じだった。やってることはすこし宗教くさいけど、店で鳴っている音は実際すばらしい。末尾の"t"というのはチューン仕様だけど概して底が見えるような音で、よく引き出してくれてる感じだった。スムーズ系。RV-996はDVDプレーヤーなのに自然で聴きやすく思えた。ほかにもいろいろと怪しげなグッズを教えてくれた。
S.A.T CDFIX S.A.TというのはBLADELIUSの立ち上げたスウェーデンのブランド。このプレーヤーは出産が寒い地方ゆえか、意外に温かくムーディーな音を醸しているのが好感触。ドライブ部はソニー。信頼性は日本で、音創りとデザインはスウェーデンといういかしたアンサンブルです。一般的には日本のプレーヤーは情報量は高くレンジとコヒーレント性が優先されていて、冴えた音である。たとえばYAMAHA CDX-1200はS/N的な切れ味があり音の素材感を観ることができる。でも途中でもういいですっ て思えてくるのはなぜ。YAMAHAらしいナチュラルな音楽性があって良いけどCDX-1200は隣の部屋への音漏れが気になってくるような音。そこまで訴えてこなくてもいい。一方でこのCDFIXは音量を上げても雰囲気を損なうような成分を出すことがない。一見ナローレンジだけど耳でよく練られているもので、全体の有機的なアンサンブルを重視されてる。金管がキンキン冷たく響くことがない。ヴォーカルが機械的に潤いすぎてない。弦の響きは華麗に高域にまで伸びるけど、電子音の弦ではなく、深く霧のような余韻を伴っている。管弦楽全体に伴う余韻の音色とタッチは女子のタオルみたいにほんわりと柔らかい。エネルギー感はジワリと空気を満たす。国産の中にARCAM、ATOLL、PRIMARE、ONIX等〃こういう音探しても見つからない。YAMAHAならきっとマイルドだから・・・Technicsなら西欧向けだから・・・と期待をするけど、やはりどこまでいっても国産は国産の音。管球アンプは国産のプレイヤーでないと捏造が露になるけど、聴感上痛くて使えない時がある。僕の耳と頭が弱いから?採血中に注射器を見ると失神するし。
SONY CDP-XA5ES 今となっては懐かしいサイドウッドを装備するCDP-555ESJから一新し、このデザインの趣向は現在まで続く。555ESJまでと比べワイドレンジ化してソニーらしくない力量ある低域が聴けるようで、spendorのフロア型を鳴らしたとき、ずっしりした安定感はないけど確かにちゃんと下まで降りている感じがした。でもやはり中域が充溢している。依然暖色でマイルド。このプレイヤーは機能が多彩。CDごとにインデックスの記憶ができて、たとえば26分の長いトラックでも設定箇所にすぐ飛ぶことができる。再生したくないトラックを設定することもできて、傷あって無限ループするCDとかに使える。あとはさすがソニーという操作性で、本体にもちゃんと早送りボタンがありそのスピード感が心地よい。中身もしっかりしていて、発売から10年使ってるけど壊れる気配がない。
TC-9040 4chテープデッキ。パラヴィッチーニ氏が来日していて、オーディオフェスタ2020で使っていた[Youtube1]。このTC9040は譲り受けたもので、状態が悪く、ほぼParavicini氏が作り直したものらしい[Youtube2]。若干ノイズはあったけど生々しい音[動画]。TEACのオープンリールもフェスタで使われていたけど、テープを今使うとは・・・。しかもEARの製品紹介というよりオープンリールの紹介で終わった(笑)。僕はその歴史を生きてる状態で味わえて本当によかった。オーディオフェスタの風景:TEACのオープンリール再生…こちらのほうは状態がよさそう(アンプはEAT912、スピーカーはDiapason Astera)
MDS-JA22ES 機械的な波形。空気感・生命感・陰影の濃さなどの素粒子的次元になるとテープと比べ物になんない。アンドロイドが歌ってる。デッキとしては秀逸でトレーの動きは滑らか。ボタンは豊富でRecレベルもタイトルもジョグで操作できる。ソニーのMDはポータブル機でもそうだけど、日付・録音時間が入るのがいい。
SCD-XB9 SACDプレーヤー。ソニーらしく高域と低域を丸めた台形のバランスでトーンはマイルド。CD再生は苦手だが、SACDはそれなりに弦楽の骨密度高く空間にもエッセンスが張りつめている。
DVP-NS900V SACDは良い録音のやつはもうタッチがふんわかと自然でデジタル骨格めいてなく 骨格などそもそも落ちている やっとマーラーの巨人が聞ける ニュアンスも深まりて それぞれの楽器は個性的でありつつ空気につながれている バイオリンが複数で演奏されるでなく 第一バイオリンに連続して第二バイオリンが織り成される。さすがは半導体分野で世界最高峰の技術をもつSONYの規格。でもSACD機としては古生代の音か。今まで聴いたことのない音質で楽しめるけれど、なんか映像くさい音を感じる時はある。あとハイブリッドDiscのマルチチャンネルを2chで再生すると、音量が落ちる。全ch複合されるからだろうか。2chではいい音だけどなにか全体的にキモかった。穏和なタッチの再生音はSACDっぽいけど、情報量の大きすぎる世界、まだまだ進化しているのだろう。
UBP-X800 ソフトなタッチで色が濃くディープな味わい。モニター的ではなく楽しませる画作り。でもS/N比が高く階調が潰れているわけでもない。その点廉価機種や自作パソコンとは比較にならない (でもハイエンドのレベルを求める場合は画質音質とも及第点と感じてるレビューが多い。満足してない)。このモデルは3万円でもこの画質と音質というコスパに感動するために設定されているかのような交点で作られてる。全世界に展開するモデルで合理的設計。筐体はプラスチック製だけど再生中はわりと静粛で、トレーの開閉の動作感はデスクトップPCの5インチ光学ドライブのようなひ弱さだけど、ボタンのレスポンスがよく再生までの時間もDENONの高級機DVD-2500BTみたいに待たされない。MENU画面も綺麗で分かりやすく高級感がある。本機種はUHD Blu-rayトランスポートであり、音声のアナログ出力の省略などでコストダウンをされているけど、逆に無駄な回路を省略した分リークノイズは減って電源のクリーンさを保たれるし、音声専用のHDMIが搭載されているなど、マニアックに見えるけどそこに惹かれる人はこの層に結構いると思う。AVアンプやヘッドセットの所有率や価値観に合わせられているのかな。画質比較はリンク先を参考にしてください。
PlayStation デジタル臭さとはどんなものなのか身をもって体験できる。やたらと苦しく耳に対して不協和な音でそのとき思うことは音楽は僕と表面的にしか付き合っていなかった。スピーカーとは実のところ人格の破綻した存在で、磁気歪や固有共振によって互いの波音が負けず嫌いに反発しあっているのが僕には見えた。また、これは現実には存在するものだろうか、俺は昔は悪だったとか、未完聖人が第三の目を嘯くかのような、、…過剰な付帯音は偽装だ。演奏家は自分でもうまく脱皮できないうちには変色し粘着性を帯び、その糸を引いた隙間から一層目のイエローな輝きを光らせている、、精神はいびつな回転を為しそれらは相容れない色でマーブル調に反応しあっている、、早くこの音から解放されたい、、、 しかしそこで反逆し、それに耐えなければならない。充分に耐え偲んだあとで手持ちのCDデッキで再生すればなんてことだ…。性能の素晴らしさ、ハーモニーの数学的調和を涙とともに知ることができる。
PlayStation2 一番売れたゲーム機(1億5000万台)。DSやゲームボーイよりも売れていたとは。売値より製造コストのほうが高いという逆ザヤ状態だった製品。
PlayStation4 Pro 初代Playstationに比べたら、かつてのものはいったい何なのか。おもちゃだったと思う。PS4proをHDMI出力にてBlu-rayを再生して検証。色再現は好みがあるけど、DENONのDVD-2500BTが普遍的な色再現で どの場面でも違和感ないものとすると、SONYは赤味がかっている感じであでやか。一眼レフのSONY α77と同じ具合の色補正。DVD-2500BTはノイズ除去回路が弱いためか、PS4proのほうがノイズ感がない。解像度は及第点。ゲームを4Kで出力すると4Kが楽しめる。操作性はDVD-2500BTとは比較にならない。PS4proは再生操作画面がよくてコントローラーで操作でき、レスポンスもサクサク。音質は据え置きのCDプレーヤーのCDP-XA5ESのような芳醇な音は出なくて、DENONのDVD-2500BTのほうが若干高密度でうっとりする。でも機械的で安っぽい音質ではない。十分すぎる。デスクトップPC 〔Supermicroのマザーボード+Radeon Vega56〕と比較すればPS4の方が純度が高いと思う。4Kで3DのゲームをするならGeForceやRadeonのハイエンドのグラフィック・カードの方がfpsが伸びると思うけど(コスパと安定感でいったらSONY Playstation以上のものはないけど。ほぼ製造コストなので。さらに2020年末に発売するPS5はハイエンドPC並みのスペックになる…自作PCがより一層nicheな趣味に..)、音質はデスクトップPCじゃ適わないと思う。オーディオマニアじゃなければこれで事足りてしまう。PS4proは音声出力用に光出力が搭載されているけど、HDMI接続の音質とさほど変わりはない。でもこれはかなりメリットが大きい。AVアンプやHDMI分離器を介在させると「画質」側が落ちるので。「アイシルHDMI分離器」参照。
SOULNOTE S-3 Super Audio CD Player S-3 「今までのSACDのイメージを払拭する熱くパワフルでありながら繊細で自然な音場と澄み渡る空気感を両立するスーパーオーディオCDプレーヤー」
オーディオフェスタで聴いてきた。SACD再生機はあんま興味なかったけどおもしろかった。D-2から継承の「NOS(ノンオーバーサンプリング) モード」搭載。CD再生時、ローパスフィルタをOFFにした音が聴ける。それにより測定上ノイズは増えるらしいけど、聴感上S/N感が高くなる。OFFにすれば余計な手を加えない分、純度が損ねられない。最近の音源がフィルターかけすぎて気持ち悪いと感じるような場合はいいかもしれない。ただ単にOFFにしても悪い部分だけが目立ってくる。S-3は無帰還回路、DACチップにES9038PROを4個使用、超低ジッタークロック、巨大電源回路、発砲テフロン被覆銅単線配線、電源トランス左右独立接地コンストラクション、SACDメカダイレクト接地コンストラクションなどにより、良い音になる。CDを開発したSONY/フィリップスの教科書にはローパスフィルタを使いなさいよと書いてあるようなので、この裏技はガレージメーカーならではのもの。ただ、自分のSONYのCD専用機XA5ESはローパスフィルタはONのはずなのに生命力のある音。SONYが譲ってない裏技があるんだろうか。自分のシステムでS-3を使うともっと自然な生命感の豊かな音になるのかな。Youtube:デモの風景@AB、話@
TASCAM CD-355 5CDチェンジャー。音質はかなり良い。ハイエンドオーディオでない限りVRDS-25xとの違いが見抜けない。しかし安物である分壊れやすい。CDプレーヤーの安物はすぐにピックアップがDISCを読み取れなくなる。
TEAC MD-10 今思うとかなり音がよかった。MDS-JA22ESのようにトイレでキバってない。当時この機械で録音したミニディスクをカーステで流したら滑らかさが違った。録音日付入るしキーボードが接続できるし理想的なMDデッキだったな。
V-6030s TEACはメカニカルな雰囲気で、V-6030sは低音がよく沈む。曖昧さがないタイトさ。V-8030sはもっと全体的な雰囲気でクラシックバランスと1995年のstereo誌には書いてあった。テープの表現力はなかなか味わいが深くて、その表現性はフィルムとデジカメの違いと同じといえばそのとおりで、磁性体の結晶のもつ形と質が音に変換されてるのだからベルクソンの時間と自由。低域方向は特にアナログの持ち味が出てるかも。
VRDS-25x 情報量は信頼できて、音の色は濃い目に感じる。ラスタカラー。全体はDENONと同じく平面に包まれる感覚。みっちりとした{{{波動}}}がある。CDを上から圧着するVRDS構造で、いかにもごっつい造りをしている。そんな超高剛性な外観とのギャップでCDトレーは引き出すとガタガタで動作も素っ気ないけど、新品購入後15年間も自分家では壊れることなく動作している。あとTEAC / TASCAM / ESOTERICのプレーヤーはXLR出力が付いてるけど、使い道がない場合、これでヘッドホンをバランス駆動する事も可能。ボリュームを介していない分 プラスとマイナスの電流電圧がかなり精度が高くイコールだから、凜とした音が出る。ハンダごて使ってヘッドホンのケーブルを改造する必要があるけど(ヘッドホンのLとR 各々の+/-導体に、XLRのHOTとCOLDを繋ぐ。XLRプラグとかステレオミニプラグ・ジャックとか好みに応じて使う)。
VRDS-25xs DACが16BITから20BITになって鮮度が上がったようだ。これは定価¥230000だけど発売2年ぐらいで10万切っていた。相当お買い得な商品でした。てかなぜここまで売れないんだろう。質量23kgって、アンプ並なのに。TAOCに間違えそうなほどの重量なのに。よっぽどオーディオというのは微細振動に拘る高尚な趣味ってことなんかな。まあ僕は三層構造のボディーが単純にうれしくて、100人乗っても大丈夫っとか言って試してるだけなんだけど。
VRDS-50 完全バランス設計かバランス出力を搭載しているだけなのか気になるところだけどVRDS-25のときステレオサウンドのレビューでは「バランス出力で本領を発揮する」と書かれていたのできっと完全バランス設計。でもアンプ側が完全バランス設計をされていないと全く意味がない。サンスイのAU-α907は完全バランス回路だったのかバランス入力するとすごく安定した音を出したけどマランツのPM14SAは最悪な音だった。キンキンになった。アンバランスに音を渡しているだけのようだ。ラックスマンも超高級機になってもバランス入力はお飾りで付いているだけらしい。サンスイがバランス設計をしているからTEACはNRAシリーズのフロントパネルに色調を合わせたのだろう。リンク参照。
Technics SL-PG5 CDPの音質はほとんどソースの善し悪しにかかっている。定価10万円以内のプリメインアンプと小型2way環境においては、同じ国産同士、年代の近い機種では違いが微妙である。Technicsには独特の繊細さがあり、TEACのほうは中低域が厚い気がする。解像度に☆の数をつけるとしたら、VRDS-25xが五つ星ならSL-PG5も五つ星になる。10:9どころか、5795:5783ぐらい。人間の扱える言語はその瞬間時には5000〜10000語ほどらしい。直截的な成分・表層意識の範疇においては無視しても差し支えない差異になる※1。それ以上はアウラとかヌース。感性で採点して差異が出る領域に入る。解像以前に、無意識の領域の整合性を求めたりメトロノームのKalistaみたいに聴感で練り上げてゆくのがオーディオ芸術の本街道。それが精神。それが音楽性。しかし値段相応というかつくりは安っぽい。動作音も前面パネルも。僕はSL-PS700のほうが無骨で好き。音は良くても、天板に足を載せたら、その重みで中のディスク回転部に干渉してガリガリいってしまうSL-PG5のような筐体では心もとないの。それと、SL-PG5とVRDS-25xを同時にCD再生ボタンを押したら、SL-PG5のほうがVRDS-25xより10分におき0.1秒ほど進んでた。どちらがより正確なのかは知らない。SL-PG5の音は回路のシンプルな爽やかさはあるけど、音像はやや硬派。リーゼント。時間に比例して特徴が堆積し、無意識の領域だったものがやがて意識に昇ってくる。やはり解像度では測れないなにかしらの差異はあった。VRDS-25xはエーテルが濃く、音調バランスが良く、何事も不足なくて疲れない。やはり瞬間5000〜10000語の言語が扱えるのだからその差は大きいと言えよう(結論が二転三転)。
※1 据え置き型のデッキ同士では。ワットチェッカーで計測して消費電力100Wにのぼるノイズ・電源環境のデスクトップPCの音質に比べたら、光出力でもアナログ出力でも馥郁や厚みには大きな差がある。表面的には同じように綺麗でも。
SL-G700 Technics、SACD発足20年目にして初のSACDプレーヤー。それまでずっと作り続けていたみたい。。
THORENS TD-521 アナログレコードプレーヤーもレコード針やピックアップなど未だに進化しているようで、昔聴けなかった音が拾えるようになっているようだ。TRIODEのTRV-CD5SEで再生したディスクと同じソースをトーレンスのLPで再生したら凹凸感が増した。デジタルはまろにゃかな感触で凹凸感がない。アナログの方が情報量が多いのか、素直に出てくるからなのか、表情が増す。
Victor JL-B31 HARD OFFでレコードが再生出来た。アンプはPioneer A-A9、スピーカーはVictorのSX-L5。Victor JL-B31は70年代に定価4万程度だったレコードプレーヤーだけど充分に良い音がする。外観もMDFに化粧板を張り付けているのが多少反っているのが見えたけど、スクエアな比率が良いセンスのいいデザインしていると思った。入門機に最適。Pioneer A-A9のPHONO入力が高品位だったのかSX-L5がSACD対応でスーパーツイーターを搭載しているからなのかアルファ波が出るような音。及第点。多少、バッハの楽曲の古典的な楽器が、解像度不足なのか電子音みたいな音を奏でていたけど(盤質の問題かな)、それでもMP3高圧縮ファイルとは違って心地よい。それが一種の芸術的な魔力になっている。レコードにはとり憑かれるな。
YAMAHA CDX-1200 ナチュラル。95年当時のモデルでもこのクラスにもなればデジタル臭いところは少なく堂々と唄う。CDX-1200は名機CDX-1050の次のモデルで重量があり解像度が高い。両エンドは少しちはやぶっているけど 各々の楽音は図太い(BGMユースならCDX-1050のほうが安心出来ると思う)。ソノリティはいまいちで、スウェーデンのS.A.Tから乗り換えたらソフトなタッチは完全に抜けてしまった。純度は損なうけどもう少し手を加えて全体の雰囲気をまとめてほしい気分もする。でも出るように出る出力で十分心にユーモラスな気分を与え、アメリカのトールボーイではYAHAMAトーンの効果もありプリアンプなくてもイケる音が出た。
CD-S2000 アンティックな趣向で攻めてきたYAMAHA。サイトのほうをみると、ただのホームページではなくそこに"哲学"があった。時代にとらわれない味わいの深い製品作りを末長く続けられるこの世界だけに、単純にジンテーゼされた良さでなく、咆哮から涌きいづる物を作れば、マーケティングがどうこう以前に誇れるものになると思う。所有する人は同じくアイデンティティをも所有する。杞憂するばかりでなくそういうことを現状維持したい。
GT-5000 アナログプレーヤーはちょっとしたことで音質が変わってしまうらしい。突き詰めていて妥協できなくなってしまい発売延期となったけど2019年秋に登場。◇ メーカーの方の言葉 ◇ …録音ファイル @.wav(5000シリーズの目的:4分程)、A.wav(軸?ドライブ?のオイルの粘度によっても音質が変わってしまうなどの話:3分程)。オーディオフェスタ2020のデモの様子:Youtube