【作業手順】 1. ハンダを、導体とプラグの両方に馴染ませる。 導体にはすぐ流れる(毛細管現象)。プラグ側は難儀。下の画像参考。 2. その両方をくっつける。 3. 完成。 0. 初めは安物を買って練習すること。うまくいかないとイヤになります。樹脂を溶かしたらアウトなので面倒だとか不安なら人件費を支払って完成品を購入してください。 |
【注意】![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
【雑学や経験】![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 内部配線にSPケーブルを半田付け等でくっつけて(内部配線のシースはうまく剥く)、スピーカー端子の周辺に穴をあけて、そこからそのSPケーブルを出して、スピーカー端子に差し込むだけ。内部配線が長ければ引っ張り出してもよい。導体同士で引っ付きあわせたほうが純銅製端子より高音質。都度酸洗いする必要はあると思うけど。 |
金属の大きい箇所は普通のはんだごてでは火力不足ではんだが馴染まない。また相当加熱させるので、馴染んだと思ったら樹脂が溶けている。↑の画像のRCAジャックで言うと、センタープラグの部分(銅色の板)は金属がプレート状で薄くて
はんだが溶けやすいけど、Groundの部分(ゴールドの出っ張り)は金属が分厚くて、根気がいる。多くは火力不足が原因と思われるが、鉛フリーや銀入りハンダの融点が高さが原因のときもある。なのであきらめて従来の鉛+錫のハンダを使う(身体と環境には悪いですよ。ヨーロッパでは使用禁止)。ちなみに鉛フリーや銀入りハンダはハンダ小手の劣化が早いです。定期的に交換するといいです。 Ground側は金属リングのパーツをナットで挟んで通電させてもよい。そういう介在品を嫌う場合は、すごい長くシースを剥いて導体を直に挟むなど。 また取り付け部が金属の場合、絶縁をするほうがGNDループが生じないとのこと。 |
不良品やまがい品だとどうしようもない。 まったくハンダが乗らず、半田ごてで熱し続けていたら、樹脂が溶解したとか (安物に多い)、なんとか結合したと思いきや、すぐポロッと外れたとか。.........。それはまだ良い。よくあること。 メ ッ キ が 絶 縁 素 材 だ っ た 事 が あ る 。← .........。 そのメッキ(ニスみたいな素材)を剥がし落としてからでないと、ハンダがくっつかないし、通電しないのだ。どれだけ頑張ってもひっつかないわけだ。それは純銅製RCAプラグとしてAmazonで売られていた。外観だけは純銅っぽい。お金返して欲しい。 |