ROTEL RA-1062



PLAYER / AMP / SPEAKER / HEADPHONE / etc.




ROTEL RA-1062
ROTEL RA-1062
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QUAD 606と同様に、アコースティック楽器の楽音が平面図にならずに自然な凹凸にて再現される。密度感は普通レベルだが緻密にバランスよく描かれる。駆動力が高くStella Opusの能力を問題なしに引き出す事ができていた。トールボーイのサイズからくる先入観に騙されがちだが、普通にプリメインでも鳴らせるものであった。UNISTARでは低域がぼやけるがそれはアンプの個性。RA1062は音色は無機質でもダブルボイスコイルのウーファーの描写力を引き出し、腹蔵が安心する低音の鳴り方をする。甘美さがどうしても抜けるけど聞き疲れしないし安定感があった。
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ローテル プリメイン RA-1062
ブラックゲート製のトランスが見える。けっこうスカスカな中身。音も開放感がある。
RA-1062
RA-1062は単純で軽い音だが、痒いところに手が届く音を出している。ROTELはデモに来るお客様の意見の統計に基づいて音決めをされている。だからかいろんな方角をみて音作りされている印象になる。希望的観測では自己より知的なウイルスにいつの間にか心奪われているし、車も先入観でバックするとぶつけている。ROTELはモニター的とかいう評価をされるが、それは様々な聴覚の意見を収集してより普遍性に近づけているからか。無個性な音なのに、充分に感動のできる音になっている。
ROTELはRB-1091(パワーアンプ)からデジタルアンプになった。TrアンプはRA-1080やRB-1090で臨界に達したのだろうか。特にRB-1090にはコクがあり、大人の落ち着く主張のなさで、その音は剣を早く振りかざすだけでなく大地に足を据えている(バガボンド16巻から拝借)かのように円熟していた。



RA-1062はTOPページに長いこと(5年以上)リンクがなくて 気になってた人もきっといたと思う 彡☆ ついに書いたよゞ