ROTEL RB-1080 RB-1080t



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ROTEL RB-1080
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ローテルのパワーアンプRB-1080。その後藤無線のG.チューンモデルRB-1080t。ゴフ・リチャーズに似た店長のこだわりの音。あの店ではどれもスムーズで色の薄い音になる。機材は店長が直々にチューニングするのではなく、内部は有限会社オーディオロマネスクの仕事。音質はローテルの音をさらに素直にした感じで、あるひとつの終着点になるかと思われました。このRB-1080は音楽性の濃さではRB-990BXには負けると思うけど、新しめのサウンドを聴かせる。ローテルの音というのは透明でブラックなホールな音でありながら、音楽の生命を失っていないのが特質。また、長時間リスニングしたときの疲れなさ加減。無の哲学のような方向性なのです。
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SP出力端子は二系統並列。入力はUNBALANCEとBALANCE。こちらは選択できます。
ROTELはエコドライブ。連続定格出力は200W+200W(8Ω)とやたら大きいが、実際の消費電力は無信号時60Wだった(音量を上げても変わらず)。ラックスマンのC-70fは112Wなので、ほぼ半分。非常に少ない。たしかに、部屋もそんなにヒートしてなかった。この数値は回路のシンプルさを表している。余計なところに電源の電流を使ってないとか、リーク電流が少ない事が純度の高い音に寄与しているかもしれない。
Accuphaseほどは綺麗なパーツの並び具合ではないけどかね良好。
中身の写真。大型トロイダルトランス、ブラックゲートの電解コンデンサ、両サイドのヒートシンク、配線の配列等はRB-990BXと同様の設計。基盤数は増えてる。
ローテル RB1080 裏面
素材音のよさげな裏蓋。付属のインシュレーターはプラスチック製。金属製を使いたいけど五点支柱なので同じの2セット必要。




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