実験。マランツのSACD機SA7001に使ってみた。 このインシュレーターによる音の変化…静電気に満ちているみたいな心地が減った。SA7001は中身開けるとSACDの基盤がチープなケースに直接取り付けられているだけ。高クロックで実力はあるのだろうけど、まだ情感の乗ってきてない音だった。空気感はあるけどデジタル臭かった。そこに多少はアナログの瑞瑞しい芯が出てくる気がする。散水ノズルの回転部などに使う「補修用Oリング」を挟んだせいもあるかもしれない。螺子を絞めて圧力がかかったゴム。振動をどう受け止めて跳ね返しているのか。 |