TASCAM CD-355



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TASCAM CD-355
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このCDプレーヤーは音が良い。5連奏CDチェンジャーだけど音質の落ち度など気にならない。TEACの名機VRDS-25xと同じCDを同時再生してみたけど表面上はほぼ違いが見抜けない。
そんな音質の事より、このフロントパネルの素材感が良いのである。
フロントパネルの素材感がいい。FILCOの高級キーボードMajestouchとサラサラした素材感がマッチ。
所感:操作性は良いけどチェンジャーともありレスポンスは遅い。電源ONから再生まで15秒ぐらいかかる。DISK SKIPボタンで隣のDISCの再生まで10秒。DISC1→DISC4など遠い位置にあると13秒ぐらい。1 2 3 4 5 のDISC NO.ボタンを押せば自動的に再生開始される。STOPしてからPLAYは3秒。TrackをSKIPしても3秒。本体のSKIPのボタンでも早送り巻き戻し再生できる。その動作はSONYとかPioneerのように人間的ではないけど、速度はVRDS-25xと同じで機械的に速い(15倍速ぐらい)。
TEAC / TASCAM / ESOTERICのプレーヤーはXLR出力が付いてる。せっかくのバランス出力だが使い道がない場合、これでヘッドホンをバランス駆動する事も可能。ボリュームを介していない分 プラスとマイナスの電流電圧がかなり精度が高くイコールだから、凜とした音が出る。ハンダごて使ってヘッドホンを改造してケーブル作る必要があるけど(ヘッドホンのLとR 各々の+/-導体に、XLRのHOTとCOLDを繋ぐ)。
CHANDOS 30周年記念BOX
エンドレスにBGMを流す媒体としてはラジオやUSBでいいけど、クラシックファンは未聴のCDの山(ミチョランマ)に埋もれているのでとにかくCDを再生したい。
後記1:自分のCD-355はDISK1と5が認識しなくなるときがある。読み取り出来たり出来ないディスクがある。
後記2:壊れた。VRDS25xとは違い、安物は壊れやすい。



後記:購入から2年経過し、徐々に読み取れないディスクが出てきた。音質はVRDS-25xと同格でもやはり高級機とは信頼性が違うか。