TASCAM DR-1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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TASCAM DR-1は無理のない配置にスタジオ的なデザインで、ブラックとオレンジな存在感が良い。 SONY PCM-M10やOLYMPUS LS-10よりも筐体がチープだが それより若干価格も安くて、アフレコなどができる。 KENWOOD MGR-A7は上の三機種のようなデザインの秀逸さはないけどMADE IN JAPANで非常に緻密な形。 Roland EDIROL R-05はDR-1とマイク集音部とかサイドパネルが似た構造でかなり共通部分がありそう。 SONY PCM-M10/// 外装がいい。最近のSONYは傷がつかない光沢系のコーティングを使ってる。 OLYMPUS LS-10/// 材質感が非常によい。一回触れてみる価値あり。ひんやりしているので金属系かと思ったけどすごい特殊な樹脂系?素材。 TASCAM DR-1/// 一年使ったら側面などミシミシいうようになった。音質は雑誌では評判がよかった。自然環境の音もよく拾えるらしい。 KENWOOD MGR-A7///小型のICレコーダーながら回路系が充実。ヘッドフォンアンプはL/Rセパレーション構造の高音質回路設計。 TASCAM DR-1の音質は中域が厚く、低音もよく録音できていると思います。音楽向けに設計されている印象。 OLYMPUS LS-10の音質は精度が高く、高域方面がスカーっと広がる感覚がある。微少レベルの音まで綺麗な印象。会議向け。 SONY PCM-M10の音は比較したことはないけどいい音だと思います。 KENWOOD MGR-A7はマイク録音用アンプにAK2923Hを採用。その音が特徴的な音です。 OLYMPUS LS-10///片手で使える。ボタンの反応もよく安っぽさがない。設計に積み重ねを感じる。 SONY PCM-M10///起動が速く操作性が良い。液晶もユキビタスで見やすく、レスポンスもいい。 TASCAM DR-1///操作性の悪さは肝を抜いてる。TASCAMでこれだと思うと、KORGとかEDIROLなんかも覚語が要りそうです。 KENWOOD MGR-A7///起動5秒。SDカードを挿入すると遅くなる。レスポンスは良好。操作系は若干間違えてるけどすぐ慣れる。
TASCAM DR-1 [操作性について] ・ × POWERは、横にある押しにくいボタンの長押しでON。OLYMPUS LS-10はレバータイプ。[.gif] ・ △ マイクの感度やLINE/MICの選択はSETTINGから設定。なんでもかんでも使いにくいIC設定。OLYMPUS LS-10はスイッチ。 ・ ○ 再生時はダイヤルをくるくるすれば、思ったTIMEに瞬時に移動できる。00:00 ・ × 再生時、ポケットに入れると勝手にダイヤルがくるくる周る。 ・ × 録音レベルの調整が難しい。レベルメーターはほどよい所で振幅していても録音レベルが小さすぎて、PCで聞こえないことがあった。 S.A.D CDFIX + Adyton Opera + QUAD 21L CD:Deutsche Harmonia Mundi "Sainte Colombe" この最高のマッチングを 思い出に残そうとしたのに、雰囲気すら掴めなかった。[.wav] QUADのトーンが古典音楽の優秀録音を贅肉なしに官能的に響かせており 21Lのリニアな低音の感覚も聞いたことないぐらいにすばらしかったと言おるのに。[QUAD 21L] ・ × 何故か録音されていない事が多々あり。トラウマになる。TIMEが進んでるかをいちいちチェックするようになった。 起動が遅いし わかりづらいし 急な使用には向かない。何故か記録されてないよくわからない事態は多く発生する。 ・ × その他:設定などで不可解な部分がある。覚えてもなにか…しっくりとこない。 以上です。それでも勘でなんとかなります。まぁVictorでもそういうことあるけど、こういうメーカーほど音のほうには妙にこだわっているもの。 |
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録音ファイル〔再生できない場合は右クリックで対象ファイルを保存〕![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 比較:KENWOOD MGR-A7 |
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補記 TASCAM DR-1:実際の音に較べたらかなりボケてるしバランスが崩れてるしノイズがあるんだけどICレコーダーとして良く整えられた音がする。内蔵マイク型のわりに良い。操作性は最悪すぎることはありませんでした。慣れさえすればいい。録音スタートの具合は勉強です。点滅中はまだ録音スタートされてないわけです。録音レベルは間違えます。GAIN(ゲイン)はHIGH/MIDDLE/LOWをディスプレイで設定。そこまで辿り着くのが遠いし、現在HIGHなのかMIDなのか記憶してなければ間違えます。表示のメーターはまるで当てになりません。だからぶっちゃけ(個人的な都合)ゲインの設定自体が存在してなくていいようにも思えます。(後継機のDR-2dにはデュアル録音機能がついている)。サイズがでかい分、録音・音楽再生の品質がよく、ポータブル音楽プレーヤーとしても使えます(再生できないファイルは多い)。ヘッドフォン出力の音に厚みがあります。基盤のサイズに余裕があれば半導体とか大きなものが積めるし干渉しにくい分音がいいのかなと思った。先進的なクリアルなサウンドではなく太めのアナログな持ち味の良さが感じられる音です。 OLYMPUS LS-10:ヘッドフォン出力は普通だと思うけど録音の品質がよい。「すべての音をそのままに」というように数学的に洗練された音。低域方面は浅くなるものの、この録音機の音はすごくすがすがしく、肩の荷が降りたような感覚になる。TASCAMは空気感はそこそこ捕音できているものの、分解能力はOLYMPUSほどではない。(OLYMPUSはデジカメも業務機・医療器のような再現力で味もそっけもない画質だけど、2002年、デジカメがまだ黎明期で技術的に収斂されてない時点のコンパクトデジタルカメラでは、最も精細な高分解画質が得られてた。画素数だけが分解能ではないってことに気づかせるほどドットあたりの分解能が高くて精細だった。液晶の画面も精細でした。) KENWOOD MGR-A7:ヘッドホンアンプはこれが一番すごいと思う。TASCAMのようなふっとりとした厚みはないけどしっとりとしている。そしてそのしっとりの感触がタスカムのふっとりに比べて高品位。音楽再生機として最高峰になると思う。 |
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