仕様
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音質:VRDS25xに比べると ちょっとスレンダー。VRDSは濃厚。PD301はくっきりした音離れ・しっかりした音の抜け。入門機なので仕方ないけど空気感がふつう。鮮明だけど、目の前にふっと浮いてくる感じではない。いきなりPD301をこき下ろしてしまいましたが、入門機としては十分過ぎる音質。あと大型のトールボーイERGO690はその違いがよく出てきたけれど、2WAYスピーカーならそう差異を感じないかもしれない。 | ||||||||||||||||||||||
・FMも使える。 ・消費電力は7W程度と小さい。リモコンも小さい。 ・USBメモリーはCARROZZERIAのカーステレオに比べて読み込みに時間かかるけど、PIONEER PD-10よりは断然早い。 ・本体電源ON時にUSBメモリー抜き差しすると読み込み不良起こす。 ・再生SOURCEは保持される。電源を入れると続きからではなくトラック1から再生。 ・USBメモリーの再生はデータ量が多いと遅みがある。レスポンスもカーオーディオみたいに早くはない。トラック再生モード時にはフォルダー移動できない。かといってフォルダー再生モードだとフォルダ移動が大変なので、トラック再生モードで「RANDOM」で使ってました。願わくばカーステレオのように電源OFF時の場所から再生が始められたらよかった。 |
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電源ボタンはスタンバイON/OFF。電源タップのスイッチと連動せず。CDは電源ONで自動再生するけどUSBは再生ボタンを押さないといけない。 | ||||||||||||||||||||||
《TEAC PD-301のトランスポート(CD読み取り部)の音質検証》 20年前に購入したTEAC VRDS-25xのトランスポートが不調なので、PD-301でCD読み込んでVRDS-25xに同軸デジタル接続。 DAC部の聞き比べをしてみた。20年前の製品とはいえ、さすがにVRDS-25xの音はすばらしかった。ステレオサウンドでベストバイ常連だったプレーヤー。情報の細部までピックアップされているような音だと評価されていた。今使ってるアンプがいいしスピーカーの情報量が多いからわかるけど、評論家の方々の言ってることは本当だった。VRDS-25xは濃密な音がする。空間が音の成分に満たされて、かつCDの解像度なので、例えるなら朝霧に包まれている様子。水蒸気が見える感覚。その点はSACDやハイレゾの空気感とは異なるけれど、自分はCDで充分と思ってる。SACDは粒子が見えないほど細かいというだけで、音の厚みや心地よさは同じ。CDの方がレスポンスが速いしスマホ依存症の現代人にもストレスがない(レコードみたいに通過儀礼があったほうが音楽に没入できるけど)。 TEAC PD-301に切り替えると、スレンダーに鳴る。霧が晴れる。見えない空気感も存在してない。ジューシー感があり艶やかな新しい音。好みと言えば好みだけど個人的にはPD-301はミニコン的再現でつまらない。新型のPD-301-Xが登場したけど、乗り換えはしない。 それとUSBメモリよりCDで再生したほうが音が良かったけど気のせいだろうか(USBメモリはCDから取り込んだファイル)。オーディオフェスタなどではノートパソコンから音源再生してデモをやってるけどそれはダウンロードしたファイルだと思われる。 |
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Jackeryのポータブル電源が原因だと判明したけど音にひずみがあると感じて保証期間中にTEACに修理に出したら、「見込みでCDドライブユニットを交換」してくれて返ってきた。ふつう、「現象を確認できませんでした」とそのまま返送されるのに。良心的な対応をしてくださったTEACの修理センターの方ごめんなさい。お手数をかけてしまいました。 こういう事は大々的に書かないといけない。TEACは昔のテープデッキも修理してくれるとBBSで書かれてた。モノを大切にする風土。TEACの株を保有するのもいいと思う。TEACはぜんぜん株価が変動しないからチェックしなくてもいい。気にしなくていい。たぶんそういう銘柄。 |