Zonotone 6NSP-Granster 2200
6NSP-2200Meisterのモデルチェンジ版
高機能純銅線である日立金属株式会社の「HiFC」と、
高純度無酸素銅線である古河電気工業株式会社の「PCUHD」を採用



●導体構成:超高純度6NCu、高機能純銅線HiFC、高純度無酸素銅線PCUHD、高純度無酸素銅OFC ●構造:高純度4素材ハイブリッドによる2芯マルチストランド・スパイラル仕上げ ●導体サイズ:2.0スケア×2 ●外部ジャケット:鮮やかなブルーに透明の外装。強固に締めて振動を与えぬ構造 ●絶縁体:高純度ポリエチレン ●シールド:アルミラップシールド ●介在:天然綿糸 ●外径:8.0mmφ








Zonotone 6NSP-Granster 2200α
超高純度6N・4種ハイブリッド 2芯・スピーカーケーブル
切売り(1.0m)JAN 4580365067062 ¥1,700(税別)







Zonotone 6NSP-Granster 5500α
超高純度6N・4種ハイブリッド バイワイヤー対応・4芯 スピーカーケーブル
切売り(1.0m)JAN 4580365067086 ¥4,000(税別)






FOSTEX GX100を鳴らした。このスピーカーはソースのあら捜し出来るほどの細かな解像度だけど、Zonotoneの6NSP-Granster 2200αは、アコリバのSPV-AVより分解能が高く感じた。SPV-AVは平滑化している帯域があった。

Amazonのレビューに「サエクの650から替えたのですが、サエクが、ギッチリ詰まった幕の内弁当の様な音だとすると、こちらは上手な人の豪華な生け花の様な音だと感じました。」というのがあって理解。きれいな音を出すと思う。

6NSP-4400 Meisterも同じだけど、音色が普通。。。。魅力がないかもしれない。BELDEN 8470のようなモニター的・機械的な音ではないからいいけど。
いわゆる「色付け」ではないですよ。「音色の良さ」にはなんらかの化学的な理由がある。たとえば誘電率がほとんどない綿やシルクが絶縁体のケーブルだとS/N感高くて美しいのにつまらなくない音色。参考:Soundgeek

たぶんアルミのシールドがつまらない音にさせているのだと思う。音色は樹脂絶縁でもAPV-AVのほうがよい。それよりもこのアルミシールドは、デザインの上で最高の貢献をしている。そしてブルーのシースは、10年経過しても嫌な色に変色しない。デザインは最高です。

上位の6NSP-4400S Meister(現行:6NSP-Granster 5500α)との音の比較では、6NSP-4400S Meisterのほうが満遍なくいろんな音が出てくる印象。空間も満たされる。6NSP-Granster 2200αはマイクケーブルにしたら最高だった。あと曲げやすいので2Pの電源プラグにした。とても美しい。

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