marantz SA-14




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marantz SA-14
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まさかこんな高級品を手に入れるとは、当時思っていなかった。東京にいたあのころ。
デザインはシックで西洋風情。造形がエレガント。空気孔はSA-14 ver2では天板にある。SA-14は画像検索では天板にあるのとないのの両方があるようだった。僕のやつは天板がプレーンなバージョンだった。熱い国向けには穴が空いてるのかな?CD-17と同じく仕上げの工面された360°これ以上なにを求めようと言うのかという気になる。
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このSACDプレイヤーはほんと純粋な音楽を奏でる。前世紀のえぐみ・硬さはほぼ消えて、教会のステンドグラスの調子にきらめいている。本場の透明なキリスト教。神を信じて疑わないメシアンの偉大さ。その芯の強さと天賦の才に気づかせる。CDが高音質で再生されるのはSACD機にしては貴重。デジタル臭が伴わない。専用のDACを搭載しているらしい。(SACDは1Bit、CDは16Bit)。SA-14にもなると操作感にも高級感がある。動作にはもっさいところがあるけど、それは現行のSA-13S1でもDENONのDCD-SA11でもたいして変わらないから我慢できる。CDとSACDではレスポンスが違う。SACDはトレーが閉ってから再生まで7秒、CDは8秒程。トラック移動は一瞬。早送り再生はSACDの場合飛び飛び動作だけど15秒ずつぐらいの飛び飛びなのでサーチ的には早い。CDの早送りは滑らかな動作になるけど遅い。3倍速ぐらい。一時停止すれば10倍速ぐらい。