Inakustik EX-4C
Monitor PC(ドイツ)は、ESA(欧州宇宙機関)指定ケーブルメーカー
その高性能は世界に認められた




EX-4C=Cobra 4C
外来ノイズの影響と迷走電流が多く、撚り線で振動の悪影響は少ない構造。
MSR付属でストレーキャパシティが防がれている。甥っ子がCobra 6Sを分離して2本にしてしまい、実験的に使ってみたら音が悪くなっていた。MSRの効果。あと+ーの距離が一定じゃなくなるからストレーキャパシティが増える。



Monitor PC 標準価格 芯線断面図 芯構成
Cobra 2.5C \500/m 2.5mu×2 0.07mmφ×651×2本
Cobra 4C \900/m 4mu×2 0.07mmφ×1050×2本
Cobra 6C \1500/m 6mu×2 0.07mmφ×1575×2本
Cobra 2.5S \1200/m 2.5mu×2 0.07mmφ×651×2本
Cobra 4S \1800/m 4mu×2 0.07mmφ×1050×2本
Cobra 6S \2800/m 6mu×2 0.07mmφ×1575×2本
Inakustik 標準価格 芯線断面図 芯構成
EX-2.5C \900/m 2.5mu×2 0.07mmφ×651×2本
EX-4C \1600/m 4mu×2 0.07mmφ×1050×2本
EX-6C \2200/m 6mu×2 0.07mmφ×1575×2本
EX-2.5S \2000/m 2.5mu×2 0.07mmφ×651×2本
EX-4S \3000/m 4mu×2 0.07mmφ×1050×2本
EX-6S \5000/m 6mu×2 0.07mmφ×1575×2本
代理店もたくさん見つかるし16年間ぐらい売られていたから価格と型番も変遷してごっちゃになる
CはCopper、SはSilver
シルバーラインは純銀コートOFC
InaskustikではEXZELLENZ SILVERとEXZELLENTZ COPPERシリーズになる


Monitor PC Cobra6Sに比べると、中低域の太さが減る。中高音は少しすっきりとする。Monitor PC Cobra6Sは「ファットな音」と言うと ぼやけてるみたいだが、解像度の多さが太い音を織り成している具合。Cobra4CよりもCobra6Sのほうが優しい音がする。
音色は充分にこころよいしらべがある。Monitor PC Cobra6Sは銀コートの効果もあるのかハイエンド的な音色をしている。でもMonitor PC Cobra4Cでもほとんどのスピーカーケーブルより音が良いと思う。まず第一にイヤな音や機械的な音を出さない。それがこのスピーカーケーブルの魅力の多くを占めてる。安っぽい音がしないの。
8メートルという長距離で使用。同じ8mのコブラ6S(=EX-6S)と比べて、EX-4C(=Cobra 4C)は少し足りなくなる。長距離引くとどうしても音が濁る。ケーブルは導体断面積が大きいほど導電率が高く、特にESA(欧州宇宙機構)指定ケーブルのMonitorPCは導体の銅の品質が良いのか、導電率が高く、損失も少ないけれど、8mという長さはさすがに不利な要素を感じる。映画館より自分の家の方が良い音だけど、ケーブルの長さも惡影響してるかなと思う。
Inakustik PRM-2.5C
Inakustik EX-6C
Monitor Cobra 2.5S
Monitor Cobra M8

monitor PC Silver Line Catalogue
カタログ


オーディオアクセサリーのレビュー 一覧表へ


つきピエのオーディオマニア紀行