¶ζηιλρ∝κξνφ¶

    

受難から鬱屈し
放射性を帯びるようになったこのressentimentは
もう二度と僕に雲の隙間から
きらめきを開かせようとしない

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1: 思想家の言葉 (52) / 2:  あなたの愛玩はです」 (5) / 3: 装わなくても凡人 (7) / 4:  †      †  (6) / 5: 死相が憑依しています (1) / 6: 静電気 (3) / 7: 思考のプロセス (2) / 8: 地獄とは (1) / 9: 墓場にて (1) / 10: 詩人の言葉 (4) / 11: test (10) / 12: 糞つまらんことほざくのなら何も言うな (22) / 13: 人間はいらない (38) / 14:  _ _ _ ¶ζηιλρ∝κξνφ¶ _ _ _  (11) / 15: 説明不可能な現象を怖れている (10) / 16: タイトルは未定 (14) / 17:   † 聖書の一文 †   (143) / 18:  .*.  道化師の箴言集  .*.  (69) / 19:  (◎) 最高におぞましい人類の標本 (◎)  (20) / 20: 腐心 (31) /
次のページ 1 2 スレッド一覧[20]

【1:52】思想家の言葉
1 名前:月に疲れたピエロ 2002/10/01 08:11
 

44 名前:月に憑かれたピエロ 2011/09/04 15:19
論理学の命題がトートロジーであるという事実は、言語と世界の形式的――論理的――性質を示す。

ウィトゲンシュタイン

45 名前:月に憑かれたピエロ 2011/09/17 23:54
バッカス(酒神)はネプチューン(海神)よりもずっとよけいに人間を溺死させた。

ガリバルジー

46 名前:月に憑かれたピエロ 2011/09/18 00:14
酒が入ると、英知が出ていく。

ハーバート

47 名前:月に憑かれたピエロ 2011/09/18 00:23
国内の一番とるに足りぬ者でさえ正義の鎧に身を固めた時は、不正の大軍勢より強い。

ブライアン

48 名前:月に憑かれたピエロ 2011/09/30 00:22
偉大なる精神は男女両性を具えている

サミュエル・テイラー・コールリッジ

49 名前:月に憑かれたピエロ 2011/12/04 19:53
信仰を投げ捨てたところに、迷信ははびこるであろう。

リュッケルト

50 名前:月に憑かれたピエロ 2012/04/11 20:59
人間は人種とか色の付帯事情の理由によっては優越ではない。人間は最上の心――最上の頭脳――をもつ者がすぐれている。

インガソル

51 名前:月に憑かれたピエロ 2012/10/18 22:15
神が教会を建てると、そのそばに悪魔が礼拝堂※を建てる。(ドイツのことわざ)

※ 神社のそばにパチンコ店、クリーニング店、のみ屋、遊郭、ラブホテル etc.
  瑞穂の国に原爆...

52 名前:月に憑かれたピエロ 2015/03/13 15:25
目があるから見えるのではなく、目があるにもかかわらず見えるのである。

アンリ・ベルクソン
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【2:4】 あなたの愛玩はです」
1 名前:月に疲れたピエロ 2002/08/12 23:51
わたしのそれは少年」

2 名前:月に疲れたピエロ 2002/08/12 23:52
ギニョール」

3 名前:月に疲れたピエロ 2002/08/13 00:01
マネキン」

4 名前:月に疲れたピエロ 2002/08/25 07:13
今日は晴れたから図書館に行きました。
ロートレアモンというちょっとキテる作家について知りたかったからです。
マルドロールの歌という悪書を原文で読みました。原文といっても翻訳で読んだんですけれど。
それはさておき虐待って、想臟するだけでぞくぞくしませんか?
僕は本を読みながらいつもページは進まずにトリップしてしまう癖があるのですが
少年には目隠しがされています。寢ている間にそうしておいたからです。
その少年には親がいません。お金のない孤児院の手助けとして数ヶ月前から私が預かっているのです。
少年の頬はやわらかい。キレの良いナイフで引き裂きたくなりませんか?
既に裂いているのですけれど、少年はわけがわかってないようです。
あなたはふとした瞬間に指を切って流れ出た血を舐めて、その味に我を忘れた經験がありませんか?
少年の頬から流れ出ている血をすすりたいと思いませんか?
恋する女の涙なんかよりも…、泣き喚く男の子の涙のほうが おいしい…そう思いませんか??
一旦その少年を放置して数分後にあたかも今戻ってきたかのごとく忙しく少年の目隠しをほどく。
そして、「なんてひどいことがされてるんだ!!」と怒りをあらわにしてみる。
おびえた少年は僕にしがみついてくる。慰めるようにしてその少年の血と涙をすすってあげる。
被疑者である僕に必死にかばってもらおうとするその男の子に胸が高鳴る・・・
こんなことがマルドロールの歌には描かれてるのか、と思いませんでしたか?
はい。…いいえ。描かれていることはもっと美しい。小説は現実より奇なり…。
そんなことより、図書館はまだこの時間には開いていないだろう、と思いませんでしたか?
でも行ってきたのです。
さっきも言ったとおり、僕は本を読むとついついトリップをしてしまうのです。」

 
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【3:6】装わなくても凡人
1 名前:月に疲れたピエロ 2006/10/17 00:08
[性]が[聖]に生まれ変わると云うクンダリニーの仕組みに従えば、
ツァラトゥストラの叫びはショスタコヴィチを呼んで
血でなぞらえた箴言は、いやもとより血が重要だ、
大地に流れた血を嗅ぎ価値のある血と読んだ者に西方に運ばれて、
マデトヤという国の泉の隠された場所からネクタールが運ばれてくる。

2 名前:月に疲れたピエロ 2006/10/17 00:09
地獄を超克したもののみが天界を知りうる権利を得る。

【血も復讐もない者に安逸以外の何があるのだろうか。】

最も質の悪い譫妄や懊悩があってこそ、我々の精神は絶對精神(本質霊性)に至りうる。
人を極度の不信やヒポコンに陥れるのは結構なことだ。
価値の生じなかった軟体動物はそのまま死の淵の湿地に追いやっておけばいい。

3 名前:ツァラトゥストラ 2006/10/17 00:13
すべての書かれたもののなかで、わたしが愛するのは、血で書かれたものだけだ。血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。
他人の血を理解するのは容易にはできない。読書する暇つぶし屋を、わたしは憎む。
読者がどんなものかを知れば、誰も読者のためにはもはや何もしなくなるだろう。もう一世紀もこんな読者がつづいていれば、――精神そのものが腐りだすだろう。
誰でもが読むことを学びうるという事態は、長い目で見れば、書くことばかりか、考えることをも害する。
かつては精神は神であった。やがてそれは人間となった。いまでは賤民にまでなりさがった。
血をもって箴言を書く者は、読まれることを求めない。暗誦されることを望む。

4 名前:月に疲れたピエロ 2006/10/17 00:28
無感症な虚無を超克したかんながらよ目を醒ませDNA

    頭の上にはうろこ雲が広がり
  脳みそのまだら模様を反映させているぞ
    それに我が決定は従うのだ

この世は闇だ。光は闇を通過して反映するものに届く。
常識的に考えれば、この宇宙が苦しみのはずがない。
超克するものにおいてのみ高貴な苦しみになりうる。
この虚空、人となるものを迎え入れるは
その人たらしめる神自身と、人と、神の産物のうちの数割のエキス。

5 名前:裏の宇宙 2006/10/17 00:55
楕円軌道する胎動

6 名前:裏の宇宙の情景 2006/10/23 04:32
 
予定外の子、哀しい誕生にも
ひるこは母親の想いで鳥になる

スライムがぷるぷると震えるのをやめらせたとき背中から羽が出てきた
羽スライムは時計の振り子のように罪がなく羽を踊っていて
夜にあの向こうのかがり火にもなろうかという勢いで飛んでいって
もう見えなくなってしまいます

ゾーマの化身である鳳凰はじぶんで光っていて
怒らせると真っ赤の光になって焼き尽くします
永遠の命を求めてそれを捉えようとしたものは
却って自分の命を終わらせることとなりました
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【4:6】 †      † 
1 名前:月に疲れたピエロ 2006/10/14 22:44
賢善な者は普通の顔をしているが
邪祖は普通の顔をしている
シドはどっち

2 名前:月に疲れたピエロ 2006/10/14 22:44
Aの言葉には概して人間的な愛がある
Bの言葉には常に人間的な愛がある
蛇はどっち

3 名前:月に疲れたピエロ 2006/10/14 22:45
片方は問題点を追究する
片方は問題点を追求する

4 名前:キリスイエスト 2006/10/17 00:43
 
「人を信じれば裏切られる。初めから期待しないほうがいいよ」

などと高説する者がいるが、わたしは言っておく。
そういう人間は世間にたいして身構えているだけで、現実に身を入れていない。
当たり前のことを言うな。信じる⇔裏切るはオートリバースの原理だろう。
「信じるという行為にこそ価値がある」という事実は含羞から見送られ、一切省みられない風になっている。
高い理想を持とうとする者たちよ、まず心から…、心から人を信じよ!
私は今、泣いている。今まさに、、あなたがたに、伝えたい。…心から人を信じよ!と。

そのあとで裏切られたときに、――いや、私は信じているわけだが?
だからそんな、まさか、あなた確認しましたか…?
彼に限ってそれはないと思いますけど? …あ…。残高がなくなってる
――という局面に置かれたそのときになってはじめて…!!

病院に送る方法を考えればよいのだから

5 名前:キリスイエスト 2006/10/17 01:01
 
「泥棒が来たら金属バットで殴り殺しなさい」

などと今の時代、常識として教えられている。
家族はそれをクールに殴り殺したあとで、泥棒だわ!!と条件反射で110番することになっている。
しかし泥棒たちは、現実お金に困っているのかもしれないということを考えたことのある人は、一体この中にどれだけいるのだろうか・・・
裕福な家は盗みに狙われる。それは至極当然な慣性に則ったところだ。
自然のもつ偉大な慣性に従おうとする者たちよ、盗みに入った者にこそまず、心からふるまえ!
もしも外に逃げ出したら10km先までも追いかけ、お金を差し出すつもりであることを彼に示し、羂索で捕まえ家に連れ戻しなさい。
車で逃げられる場合のことも考えて、まきびしも用意しておきなさい。
うまく連れ戻せたら、必要な金額を聞き出し、出せる範囲で出す。すると彼は涙ながらに語りだし、この恩をいつか絶対に返すことを誓うだろう。
でもいらない。
そんなに困っている人から一体何を、この裕福な家庭で、なにも世間の厳しさを知らずに悠長におならふかしてる自分たちだというのに、
一体何を彼らから奪えと神はいうのだらうか…!
彼らは世間を恐れている。
あなたがたは渡る世間には仏もいるのだということを教えなさい。
決して表ざたにはならないところで、神の絆が結ばれることだろう。
泥棒に与えるものなどこの家にはない、と言う人よ、改心せよ。
もしも最後まで、いや万が一最後まで、礼節を示さなかったとしたならば――


――そのときには初めてシャロン・ストーンになって
   台所へアイスピックを探しに行けばよいのだから
 

6 名前:キリスイエスト 2006/10/17 00:46
オンキリキリオンキリキリ
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【5:1】死相が憑依しています
1 名前:月に疲れたピエロ 2002/08/25 21:55
 
 


 
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【6:3】静電気
1 名前:月に憑かれたピエロ 2004/01/11 11:35


     

宇宙は慣性に任され花の形になる。
神性から外れた共感はふとするとこういう形状をしている。

2 名前:月に憑かれたピエロ 2004/01/11 11:44
 

     

その干渉、やむことなく軣いている。

3 名前:月に憑かれたピエロ 2004/01/16 18:33
 

     

その怒りの波動。
黒紫色の静電気がヒートして赤くなっている。
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【7:1】思考のプロセス
1 名前:月に憑かれたピエロ 2003/10/26 23:11 [URL]
    
                   

          
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【8:1】地獄とは
1 名前:月に疲れたピエロ 2004/02/08 03:33
肉体の世界ではパーツの矛盾したおぞましい顔付きの
霊の世界では相いれない色でマーブル調の様態を示した
人の前に出られない者が集まる場所のことである。
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【9:1】墓場にて
1 名前:月に憑かれたピエロ 2003/08/20 23:41
墓場でみるひとだまは 心を持った焔だ
温度はないが 心なしか温かく その場を離れることはない
墓場の周りをうろついているのは 帰る場所のない亡骸だ
それに近づけば逃げていくはずなのに 逃げるからついてくる
寂しいのだろうか
離れれば近づいてくるはずなのに近づくから離れてゆく人間とは 少し違う
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【10:4】詩人の言葉
1 名前:月に疲れたピエロ 2002/08/14 21:44
 

2 名前:月に疲れたピエロ 2002/08/14 21:45
 
「窓」 "Les fenetres" Baudelaire

開かれた窓を外から眺めこむ人は、
締まった窓を見つめている人ほどに多くのものを見ているわけでは決してない。
灯篭の光に照らされた窓ほど、深遠で、神秘的で、豊かで、暗鬱で、輝かしいものは他にない。
白日の下に見ることのできるものは、
常に、ガラス窓の向こう側で起こっている事柄ほど興味をそそりはしない。
この暗い、或いはまばゆい窓の中に、生が息づき、生が夢見、生が悶えているのだ。
屋根屋根の波の打ち寄せる彼方に私は見る。
中年の既に小皺のある、貧しい婦人が、一度も表へ出ることもなく、終日何ものかの上に身をかがめているのを。
その顔、その衣服、その身のこなし、そのどんな些細な目じるしからでも
私はこの女の物語を再びつくり上げた。
もしそれが哀れな老人だったとすれば、
私はその老人に関する伝説をも、やはり容易につくり上げただろう。
そしてしばしば、私は涙とともにそれを自分に語るのである。
そして私は寝につく。
私以外の人たちの中に私が生きたことに、そして苦しんだことに満足を覚えながら。

3 名前:月に疲れたピエロ 2002/08/14 21:46
 
「港」 "Le port" Baudelaire

港は人生の戦いに疲れ倦んだ魂にとって魅力ある休息所である。
空の無窮、雲の移動し行く建築、海の移り変る色彩、灯台の灯のまたたき、
それらは飽くことなく眼を愉しませるために、巧妙にしつらえられたプリズムである。
波また波が、調和的に揺れ動かしている船舶のしなやかな形、
それはリズムと美のへの好みを魂に植え付けるのに役立つ。
しかも特に、もはや好奇心もなく人間にとっては、
或いは見晴台の上に横になり、或いは防波堤の手摺にたれながら、
出発するもの、帰り来るもの、尚も望む力を持ち旅を求め富を求める意欲を失わないものの、
すべての動きをくまなく眺めることは、一種の神秘にして貴族的な快楽なのである。

4 名前:月に疲れたピエロ 2002/08/14 21:46
 
「寡婦」 "Les veuves" Baudelaire

どの公園の中にも、裏切られた野心家や不幸な発明家などの荒れ狂った閉ざされた魂が
愉しげな連中や暇人たちの無遠慮な視線を逃れて、しげしげと集まってくる飼葉がある。
詩人や哲学者が好んで彼らの貪欲な想像を働かせるのは
特に、人生の不具者どうしがしばしば落ち合うこのような場所である。
空虚な喧騒には彼等を惹き寄せるものは何もない。
彼らが屈し難い力で身を引かれると覚えるのは、その反対に
すべてのひ弱なもの、うらぶられたもの、悲しむもの、寄る辺のないものである。
君は公園の人気のないベンチの上に、時折寡婦を、貧しいやもめの女を見たことはないか。
喪服を着ていようといまいと、直にそれと見分けられる。
それに、貧しいものの喪服姿には何かしら欠けたもの、調和のとれていない点があって
見る者の心をかきむしらずにはおかない。
自分の悲しみに対してさえつましくせざるを得ないのである。
富んでいるものならば悲しみを美しく着飾ることもできように。
かつて私は何時間もの間こうしたうちひしがれた老婦人のあとに従ったことがある。
その人は、小さな擦り切れたショールにくるまり、
体を素直に、ぎこちなくこわばらせ、毅然たる態度を全身に見せていた。
彼女は確かに、絶対の孤独によって、老いた独身者の日常を否応なしに強いられている。
そして彼女の品性が持つ男まさりの様子がその厳めしさに神秘の影を落としていた。
私はどのような惨めなカフェで、またどのような昼食を彼女が認めたかを知らない。
私は新聞閲覧所までそのあとについて行った。
そして、かつては涙に燃えたことのある眼を生き生きと動かして、
強い興味を抱きながら彼女が新聞紙の記事を読み漁っている様子を、私は長いこと眺めていた。
最後に、午後の日の、悔恨と回想とが次から次へと降ってくるよく晴れた秋の空の下で
彼女は人目を避けて公園の中に座った。
そして群集から離れて、軍楽隊がパリ子たちのために演奏する無料音楽を、一人聞きほれていた。
恐らくそこに、この罪のない(言い換えれば清浄無垢の身に戻った)
老婦人が見せるささやかな道楽があったに違いない。
友達もなく話し相手もなく、喜びもなく慰め手もなく
神が、恐らく何年も前から、一年に365回も、
繰り返し彼女の上にくだし給うた陰鬱な日々のうちの一日から
彼女のかち得た唯一の慰めがあったに違いない。
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