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分解能
1 名前:つきピエ 2007/03/11 19:41
解像度も分解能も英訳すると、ともにResolution。
解像度が高ければ分解能も高くなる。
でも厳密にはよく考えると違っていて、隣接する色素とCovalentしているJPGのように、ドット数に比例した分解能があるわけでもない。圧縮で色の深みも減る。
「分解能」は難しい概念だけど、これは一言でいうと、「(トーン・音素などさまざまな次元で)音を差別化する能力」と言えるかな。同じピアノでもKORGとWEINBURGではトーンが違うわけだけど、色の分解能が高ければその音の違いが出せる。また、交響楽などで微細部まで混じらず引き出せる。などなど。

2 名前:つきピエ 2007/03/11 19:29
解像度を音の量に限定するにしても、必ずしも解像度が高ければ分解能も高いというわけではなくなる。たとえばピアノとヴァイオリンが演奏されて、解像度が高ければ両方とも痩せてない音で聞こえるけど、分解能が低ければ肉厚はありつつも塊状に混じっている。でも、そういう例は珍しい。普通は解像度が高ければ分解能も高いから。マーティンローガンはその珍しい例で、振動板の表面積が広いし解像度は高いけど、振動膜はフイルム系の素材で分解能は高いようには感じなかった。解像面はとても広いわりに、個々の楽器の分離はせず、印象派の絵のようなサウンドスケープ。それはそれで、とても魅力的な世界だったけど。

3 名前:つきピエ 2007/03/11 19:20
よくよく考えると、McIntoshのMC2000で鳴らされていたのでそう感じたのかもしれない。マーティンローガンといえばフーさんなので。とすれば、高精細なスピーカーを、そこまで分解能の高くないアンプで肉厚的に鳴らすと、モネ、セザンヌ、モリゾーということになるのかもしれない。

4 名前:つきピエ 2007/03/11 20:11
音というのは媒質の疎密波だから、素粒子的にはそれぞれの音と音の関連は0であるけれど(基音と倍音の関係すら)、そのオーディオにたいして分解能の低さではなく、融解した音;ポリフォニックを感じるのは、分解能が解像度に比べて余裕のある低さにいる証拠で、ポテンシャルとして出せる成分の細やかさよりも一歩退いてハルモニアを保っているからだと思う。音素が自ずとマテシスな関連をもつ長期的な響きと素材の命を活かした鳴り方をしている。螺旋(らせん)状に進化する歴史のように。それは基本的にヴォイシングで測られる世界だけど、ヴォイシングと音楽性にも物理的な関連はなく、YG Acousticsのように感性の優れた人の作品は、たとえウルファイでも音楽的になるのである。おそらく人は保たれる協和より保たれなかった不協和のほうに弱いからだと思う。

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