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さとりのしょ(ヒット数:1)
76 名前:ウダーナヴァルガ 2006/10/14 09:46

* 他人の過失は見やすいけれども、自分の過失は見がたい。人は他人の過失を籾殻のように吹き散らす。しかしこの人も自分の過失は隠してしまう。――狡猾な賭博師が不利な骰子の目をかくしてしまうように。
* 他人の過失を探し求め、つねに他人を見下して思う人は、卑しい性質が増大する。かれは実に真理を見ることから遠く隔たっている。
* 恥を知らず、烏の首魁のようにがやがや叫び、厚かましく、図々しい人は、生活し易い。この世では、心が汚れたまま生きて行く。(粘着
* 恥を知り、常に清きをもとめ、よく仕事に専念していて、つつしみ深く、真理を見て、清く暮す人は、生活し難い。(人境不倶奪
* この世の中は暗黒である。ここではっきりと(ことわり)を見分ける人は稀である。網から脱された鳥のように、天に至って楽しむ人は少ない。
* この世は虚妄の束縛を受けていて、未来に変化する可能性のあるもののごとくに見られる。愚者らは煩悩に束縛されていて、暗黒に覆われている。(かれらには)無が有であるかのごとくに見られている。真理を見る人には何ものも存在しない。
* 人々は自我観念にたより、また他人という観念にとらわれている。このことわりを或る人々は知らない。実にかれらはそれを(身に刺さった)矢であるとは見なさない。
* ところがこれを、人々が執着しこだわっている矢であるとあらかじめ見た人は、「われが為す」という観念に害されることもないし、「他人が為す」という観念に害されることもないであろう。
* この世の中の人々は慢心をもっていて、つねに慢心にへばりつかれている。惡しき見解にとりつかれていては、努力しても生死流転を超えることはできない。

さとりのしょ(ヒット数:1)
77 名前:ウダーナヴァルガ 2006/10/14 09:44

* すでに得たものと、これから得られるはずのものと――この二つは塵ほこりであり、病いであると知って、心を安定統一した智者は、それを捨てよ。
* 世の中は泡沫のごとしと見よ。身体はかげろうのごとしと見よ。身体をこのように観ずる人は、死王もかれを見ることがない。
* つねにこの身体を見よ。王者の車のように美麗である。愚者たちはそこに迷うが、明らかに知る人々はそれに執着しない。
* つねにこの身体を見よ。王者の車のように美麗である。愚者たちはそこに耽溺する。――老いた牛はそれに対する執着を離れる。

チラシの裏(ヒット数:1)
39 名前:ウダーナヴァルガ 2006/11/12 00:58

* 心を揺れさせるために現われ出たこれらの粗大な思考および微細な思考を絶えまなく思いつつ、心の乱れた人はつねに走る。
* 知識あり、務めはげみ、身を慎しみ、心を安定統一させ、禅定を楽しみ、聡明なる人は、再び迷いの生存に生まれないために、心のこれらの思考作用を悉く棄てる。
* 不動の境地を見ないで百年生きるよりも、不動の境地を見て一日生きるほうがすぐれている。
* 友となって同情してくれる愚者よりも、敵である賢者のほうがすぐれている。同情してくれる愚者は、悪いことを教えてひとを地獄にひきずり下ろす。

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