萌え

常に萌えていなければならぬ。すべてはそこにある、これこそ唯一無二の問題である。君の肩をめり込ませ、地上へと身を傾がせるかの「時間」の恐るべき重荷を感じないためには、休みなく萌えていなければならぬ。
しかし何によって?酒であろうと、詩であろうと、徳であろうと、それは君に任せる。ただひたすらに萌えたまえ。